施設内虐待―なぜ援助者が虐待に走るのか

個数:
  • ポイントキャンペーン

施設内虐待―なぜ援助者が虐待に走るのか

  • 市川 和彦【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 誠信書房(2000/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 40pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 05時03分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 153p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784414601275
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C3036

内容説明

なぜ援助者が虐待に走るのか―本書では、援助者の心の動きとそれに作用する要因を克明に分析し、多様なパターンや段階を示しながら、虐待にいたる心理過程を明らかにしている。さらに対応策として、早期発見の方法、援助者の自己検討基準、事例検討会やスーパーヴィジョンの活用方法など、一つひとつ具体的に提案する。

目次

第1章 「施設内虐待」概説(虐待;施設内虐待;施設内虐待の形態的分類;施設内虐待の歴史的概観)
第2章 虐待に至る援助者の心理過程(志向的自律型虐待;志向的他律型虐待;無志向的自律型虐体;無志向的他律型虐待)
第3章 虐待克服への挑戦―利用者と援助者の豊かな人生をめざして(虐待対策における四つの段階;早期発見の方法と対処;予防、早期発見、早期対策手段としての事例検討会;利用者を虐待してしまう援助者に対して行われるスーパーヴィジョンおよび自己検討;最終的解決手段としての通告)

著者等紹介

市川和彦[イチカワカズヒコ]
1960年、栃木県に生まれる。1982年、東北福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業。1985年~93年、知的障害者授産施設にて生活指導員として勤務。1993~97年知的障害児施設にて児童指導員として勤務。1999年、日本社会事業大学大学院社会福祉学研究科博士前期課程修了。現在、茅ヶ崎リハビリテーション専門学校社会福祉学科専任教員、茅ヶ崎看護福祉専門学校非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。