目次
第1部 イントロダクション(災害に対する個人と集団の反応)
第2部 災害精神医学の基礎(災害メンタルヘルスの疫学―災害メンタルヘルス反応の基本)
第3部 医療ケアと介入(心的外傷関連問題への早期介入;急性ストレス障害と心的外傷後ストレス障害;内科的・外科的処置を要する災害ケアにおける精神的側面)
第4部 個別のテーマ(災害におけるリスクコミュニケーション―レジリエンスの促進;災害に関連するメディア報道の思いがけない結果;テロリズムと大量破壊兵器;災害と死別に対する子どもと家族の反応;災害業務従事者―大量死・心的外傷性の死への曝露;パンデミック―医療の緊急事態;原子力災害への対応)
第5部 公衆衛生と災害精神医学(公衆衛生と災害メンタルヘルス―準備、対応、回復)
著者等紹介
重村淳[シゲムラジュン]
1994年慶應義塾大学医学部医学科卒業。防衛医科大学校精神科学講座准教授などを経て。現在、目白大学保健医療学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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