内容説明
もっとカウンセリングがうまくなりたい。クライエントの頼れる相棒になりたい。そんな方へ、ひとりで学べる熟達へのバイブルが登場!
目次
第1章 カウンセリングのロードマップ、変化のステージモデルと3階層モデル
第2章 関係構築という壁:クライエントに拒絶されないための覚書
第3章 傾聴という壁:「受容・共感・自己一致」より「存在感」を
第4章 脳科学という壁:心の痛みと生き残るための「ウマの脳」
第5章 カール・ロジャーズという壁:「聴くこと」だけで展開はできる?
第6章 人間観の進化という壁:脳科学の進歩とカウンセリングの技法の進化
第7章 主訴と現実検討という壁:ウェルフォームド・ゴールを目指す
第8章 問題解決という壁:「これまでの物語」から「これからの物語」へ
著者等紹介
杉山崇[スギヤマタカシ]
神奈川大学教授・大学院人間科学研究科委員長、同大学心理相談センター所長。臨床心理士、公認心理師、1級キャリアコンサルティング技能士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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