目次
第1夜 精神療法を考える―認知療法・認知行動療法の立場から(認知療法・認知行動療法―誤解を超えて)
第2夜 精神療法を識る―和と洋の邂逅(わたし流・和と洋の邂逅―流派間の往復書簡、表現療法~森田療法との対話、そして複雑性PTSDでの応用;精神療法が根をもつこと)
第3夜 精神療法を学ぶ―サイコセラピーの道(認知行動療法の効率的な学び方;精神分析的精神療法を身につけるために学ぶべきこと;支持的精神療法を学ぶ―「普通の臨床的配慮」を磨く)
第4夜 精神療法を活かす―一か多かUnity or Diversity(認知行動療法を多職種に役立てる―精神看護領域への適用と有用性;森田療法の臨床―“受容”のプロセスと他学派との比較;日常臨床と精神分析―懐に抱く)
著者等紹介
井上和臣[イノウエカズオミ]
1977年京都府立医科大学卒業。現在、医療法人内海慈仁会内海メンタルクリニック名誉院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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