目次
第1部 性と死(ヒステリー―アンナ・O;ザビーナ・シュピールライン;性愛的逆転移;女性の去勢コンプレックスはフロイトの大失策か)
第2部 自我と超自我(実践における無意識;自我の概念;超自我からの解放;自我破壊的超自我;ユーモアと超自我)
第3部 自己愛(自己愛とその障害;空間の共有における自己愛の問題)
著者等紹介
豊原利樹[トヨハラトシキ]
1954年生まれ。1981年東京慈恵会医科大学医学部卒業。以後、同大学第三病院で森田療法の臨床に従事し、また並行して精神分析的精神療法の訓練を受ける。町田市民病院神経科担当医長、東京慈恵会医科大学講師、その後、一貫して精神療法専門機関に従事する。豊原医院院長、南青山心理相談室室長を経て、現職。現在、セラピイ青山クリニック院長(2008年4月より)、医療法人社団透光会大栄病院、龍医院、非常勤精神科医。精神科専門医、精神保健指定医、医学博士、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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