著者等紹介
サンダーランド,マーゴット[サンダーランド,マーゴット][Sunderland,Margot]
児童治療カウンセラー、スーパーバイザー、トレーナー、心理療法家。英国心理治療カウンセラー協会(UKAPC:UKEAPCの前身)で児童・青少年部門の委員長を、またIATE(統合児童心理療法および芸術心理療法の修士課程を有す高等教育大学として認可のある、治療や教育のための芸術学校)の学校長を務める。現在は、ロンドンの子どものメンタルヘルスセンター(CCMH)代表。困っている子どもを助けるプロジェクト“Helping where it Hurts”を提唱したことでも知られる
アームストロング,ニッキー[アームストロング,ニッキー][Armstrong,Nicky]
スレード美術大学修士号取得。バーミンガム大学時代は舞台美術などを専攻。現在、ロンドンのハムステッド装飾美術学校にてトロンプ・ルイユ(だまし絵)などを教える。壁画に絵画、イラストレーションとその作品の幅は広く、国内外で数多くの仕事を手がける
森さち子[モリサチコ]
慶應義塾大学総合政策学部准教授、同大学医学部精神・神経科学教室兼担准教授、放送大学客員准教授。臨床心理士。日本精神分析学会認定心理療法士・スーパーバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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食いしん坊のっこ
1
絵本ナビにて全頁試し読み。「へっちゃら君ががまんしすぎると、お顔がぼこぼこになるね」と虎太郎。2012/06/05
ヒラP@ehon.gohon
0
この絵本では、へっちゃら君は自ら言いたいことを言うことで、自分の心が解放されることを学びました。 しかし、言いたいことを言えないで、溜め込め過ぎた心の自己解放が、恐ろしい不幸を招くことも私たちは知っています。 へっちゃら君を作らないために、へっちゃら症候群をどのように解放するか。 それは親や大人に対しての問題提起でしょう。 そんな話を非常にわかりやすく描いていると思います。 自分を省みるためにも、大人の必読書かと思いました。2011/12/26