目次
第1章 怒りにとらわれた子どもの日常
第2章 なぜ子どもは怒りにとらわれるのか
第3章 怒りにとらわれた子どもの心の苦しみを和らげるために―何を語り、どう接するか
第4章 子どもが怒りについて語り、乗り越えるための実践方法
第5章 なぜ怒りにとらわれた子どもにカウンセリングや心理療法が必要なのか
第6章 憎しみにとらわれた子どもの日常
第7章 なぜ子どもは憎しみにとらわれるのか
第8章 憎しみにとらわれた子どもの心の苦しみを和らげるために―何を語り、どう接するか
第9章 子どもが憎しみについて語り、乗り越えるための実践方法
第10章 憎しみや怒りにとらわれた子どものために、なぜカウンセリングや心理療法が必要なのか
著者等紹介
サンダーランド,マーゴット[サンダーランド,マーゴット][Sunderland,Margot]
児童治療カウンセラー、スーパーバイザー、トレーナー、心理療法家。英国心理治療カウンセラー協会(UKAPC:UKEAPCの前身)で児童・青少年部門の委員長を、またIATE(統合児童心理療法および芸術心理療法の修士課程を有す高等教育大学として認可のある、治療や教育のための芸術学校)の学校長を務める。現在は、ロンドンの子どものメンタルヘルスセンター(CCMH)代表。困っている子どもを助けるプロジェクト“Helping where it Hurts”を提唱したことでも知られる
アームストロング,ニッキー[アームストロング,ニッキー][Armstrong,Nicky]
スレード美術大学修士号取得。バーミンガム大学時代は舞台美術などを専攻。現在、ロンドンのハムステッド装飾美術学校にてトロンプ・ルイユ(だまし絵)などを教える。壁画に絵画、イラストレーションとその作品の幅は広く、国内外で数多くの仕事を手がける
関口進一郎[セキグチシンイチロウ]
1971年生まれ。1995年慶應義塾大学医学部卒業。現在、慶應義塾大学助教(医学部小児科学)。専門は総合小児医療、医学教育
安本智子[ヤスモトサトコ]
1994年同志社大学商学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。