目次
第1部 不安障害(恐怖症;パニック障害;全般性不安障害;強迫性障害;外傷後ストレス障害)
第2部 身体表現性障害と解離性障害(身体表現性障害;解離性障害)
第3部 摂食障害
第4部 心理生理的障害(ストレスと病気;心臓血管系障害と気管支喘息;エイズ―行動科学にとっての重要課題;社会と健康;心理生理的障害への介入)
著者等紹介
デビソン,ジェラルド・C.[デビソン,ジェラルドC.][Davison,Gerald C.]
南カリフォルニア大学心理学部長、教授。さまざまな学会の指導的立場にあり、1988年に米国心理学会(APA)の学会賞を受賞。120点以上の著作(論文含む)があり、1976年にマービン.M.ゴールドフリードと共著で出版した『臨床行動療法』は、名著として現在でも高く評価されている。最近の研究テーマは、「認知と感情および行動との関連性における言語表出思考の介在的影響」である。臨床家としても積極的に活動している
ニール,ジョン・M.[ニール,ジョンM.][Neale,John M.]
ニューヨーク市立大学名誉教授。主な研究テーマは統合失調症であるが、その他にも異常心理学の研究法やストレスが健康に及ぼす影響などに関する著作がある。1974年に統合失調症の認知過程の研究を評価され、米国心理学会の若手研究者賞を受賞。『アブノーマル・サイコロジー』(Journal of Abnormal Psychology)誌の編集委員も務めた
クリング,アン・M.[クリング,アンM.][Kring,Ann M.]
カリフォルニア大学バークレー校準教授。同大学の臨床クリニックおよび臨床研究室の部長を兼務。1997年に米国統合失調症・うつ病研究連合より若手研究者賞を授与される。主な研究テーマは、異常心理と感情の関連性。現在は、統合失調症における注意と感情の関連性の研究に取り組んでいる
下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
1957年生まれ。1980年東京大学教育学部卒業。1983年東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。東京大学大学院臨床心理学コース教授、博士(教育学)。専攻は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 12 dogs