内容説明
PTSDに悩む若者や子どもに対し、トラウマに焦点を当てた認知療法をどのように適用していくべきか、実例や実用的なヒント、若者やその親のための自己報告のやり方やプリントの例などを紹介。
目次
第1章 序論・子どもや若者の心的外傷後ストレス障害(PTSD)のための認知療法
第2章 子どもや若者の心的外傷後ストレス障害(PTSD)
第3章 アセスメント
第4章 事例のフォーミュレーションおよび介入計画
第5章 PTSDのための認知療法
第6章 思春期の若者のための認知療法
第7章 より幼少の子どものPTSDのための認知療法
第8章 介入における現実的な問題
第9章 併存する問題
第10章 今後の課題
著者等紹介
下山晴彦[シモヤマハルヒコ]
1957年静岡県生まれ。1983年東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。現在、東京大学大学院臨床心理学コース教授、博士(教育学)
中田美綾[ナカダミヤ]
1994年慶應義塾大学文学部人間関係学卒業。現在、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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