内容説明
本書では、神経心理学的査定が重要な役割を演ずる言語機能障害、知能障害、記憶障害、失行・失認等を取り上げ、それらを測定する代表的な検査の紹介を試みている。また、従来の臨床心理査定技法に加えて、21世紀の臨床心理学領域で重要な役割を担う査定法と最新の研究の知見等をも組み入れた。
目次
第1章 生涯発達と臨床心理査定技法
第2章 知能の査定
第3章 性格の査定
第4章 認知の査定
第5章 行動の査定
第6章 神経心理学的査定
著者等紹介
下仲順子[シモナカヨシコ]
1965年関西学院大学大学院心理学専攻修士課程修了。現在、文京学院大学人間学部教授、文学博士、臨床心理士
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