出版社内容情報
この1冊でカウンセリングの実際と具体的な進め方がまるごとわかる!重要技法の使いどころを完全網羅した現場で役立つ画期的な技法書
カウンセリングにおける様々な技法が、最も効果を発揮する場面はどこなのか。技術の効果を引き出すためには具体的にどうすれば良いのか。著者が長年の経験で培った、カウンセリングを円滑に成功に導く技術を伝授する。ロジャーズのクライアント中心療法をベースに、情報収集、クライアントと接触する際の押さえるべきポイントを、面接の初期・中期・後期にわけて解説する。
第1章 はじめて学ぶ人のために ?@―あらゆるカウンセリングの基本
第2章 はじめて学ぶ人のために ?A―よい「傾聴」の基本姿勢
第3章 カウンセリングの基本的な流れ―カウンセリングのプロセスは「三段階方式」
第4章 六つの種類のカウンセリング・プロセス
第5章 面接の前に―カウンセリングの「五つの枠」を整えておく
第6章 いよいよ開始!―受付時とインテークで聴いておくべきポイント
第7章 初期の面接の技法
第8章 クライアントの理解を深めるために―面接記録の作成とスーパービジョン
第9章 中期の面接の技法
第10章 ケース理解を深める
第11章 後期の面接の技法
第12章 カウンセリングの終結
第13章 カウンセリング学習における「技法」の位置づけ
【著者紹介】
明治大学文学部教授。臨床心理士。
内容説明
この一冊でカウンセリングの実際と具体的な進め方がまるごとわかる!カウンセリングの初回から、受付の仕方、中期の山場の乗り越え方、終結に至るまで、実際どうすればいいのか?どんな時どの技法をどう使えばいいかがこの一冊でわかる。画期的な実用的技法書。
目次
はじめて学ぶ人のために1―あらゆるカウンセリングの基本
はじめて学ぶ人のために2―よい「傾聴」の基本姿勢
カウンセリングの基本的な流れ―カウンセリングのプロセスは「三段階方式」で
六種類のカウンセリング・プロセス
面接の前に―カウンセリングの「五つの枠」を整えておく
いよいよ開始!―受付時とインテーク面接で聴いておくべきポイント
初期の面接の技法
クライアント理解を深める―面接記録の作成とスーパービジョン
中期の面接の技法
ケース理解を深める
後期の面接技法
カウンセリングの終結
カウンセリング学習における「技法」の位置づけ
著者等紹介
諸富祥彦[モロトミヨシヒコ]
1963年福岡県に生まれる。1992年筑波大学大学院博士課程修了。1995年千葉大学教育学部助教授。現在、明治大学文学部教授(教育学博士)。日本トランスパーソナル学会会長。日本カウンセリング学会理事。日本産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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