目次
子どもたちは私たちみんなのもの
人間の愛着と心的外傷
警告/麻痺反応
愛着対心的外傷の絆
心的外傷を受けた子どもの愛着査定
関係性を基礎にした治療の種類
治療に必要とされるもの
治療過程
強制的な押さえ込みについての短い論文―子どもを動けなくし、くすぐり、刺激し、突き、脅して服従させること
総合的事例記述〔ほか〕
著者等紹介
三輪田明美[ミワダアケミ]
1976年早稲田大学第一文学部卒業。1989年からスリッパリーロック大学大学院ワイオミング州立大学大学院で農学、オハイオ州立大学大学院で日本言語学文学を学ぶ。1995年スリッパリーロック大学大学院カウンセリング心理学専攻修士課程修了。1996年ピッツバーグ大学大学院教育学部博士課程中退。現在、精神科心理セラピスト、離別・死別を体験した子供と家族のためのサポートグループ「あそぼ」代表及びディレクター、NPO法人グリーフケアサポートプラザ理事
高畠克子[タカバタケカツコ]
1968年東京大学文学部卒業。1991年ハーバード大学大学院修士課程修了。現在、武庫川女子大学大学院(教育研究所)教授。臨床心理学・コミュニティ心理学
加藤節子[カトウセツコ]
1962年津田塾大学英文学部卒業。現在、翻訳(英語およびデンマーク語)
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