内容説明
WAT‐2は、ワット・ツーと読むのである。WATは言語連想検査(Word Association Test)の略称である。2は著者の創案による言語連想検査(小林、1980)を、C・G・ユングやD・ラパポートらの伝統的な言語連想検査から区別するために付加した固有名詞である。
目次
言語連想検査WAT‐2とは何か
施行法
実際上の問題
A分析法と人格水準の判定
B分析法と自我防衛
C分析法と診断的特徴
実際の反応例
解釈法―基礎編
解釈法―上級編
精神科領域におけるWAT‐2
リハビリテーション領域におけるWAT‐2
整形外科領域におけるWAT‐2
内科、婦人科領域におけるWAT‐2
老人領域におけるWAT‐2
臨床事例と発達的視点
教育におけるWAT‐2
企業におけるWAT‐2