ヴェールをとる科学―科学と女性性

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  • サイズ A5判/ページ数 393p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784414120516
  • NDC分類 401
  • Cコード C1010

内容説明

科学の危機を乗り越えるために。人類が月まで行ける科学技術の確立と、大震災やタンカー事故で思い知らされる科学技術の不在。こうした科学のひずみの拡大は人生の中年期の危機にも似ている。著者は、心理学の成果を援用して、科学に女性性を統合する必要を説く…。

目次

第1章 ヴェールに覆われた科学の女性性
第2章 高まる女性性の声
第3章 感情―愛に動機づけられた研究
第4章 受容性―自然の声を聴く
第5章 主観性―実験を通して自分自身を発見する
第6章 多様性―相互作用のネットワーク
第7章 育むこと―長期的アプローチ
第8章 協力―調和して働く
第9章 直感―もうひとつの認識方法
第10章 関係性―全体性というヴィジョン
第11章 科学の社会的責任
第12章 ヴェールをとる―すべての科学者のなかの女性性

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gentleyellow

2
西洋科学批判とフェミニズム批判を結びつける書。科学の体系やコミュニティは西洋男性社会的に見られる特徴に縛られており、そのことが科学の有用性すら損ねているという主張。まあ批判自体はそう的外れではないのだが……「じゃあそれが何で『女性性』で解決するのよ?」「そも何が『女性性』でその範囲はどこまでよ?」という一番軸になる件について依拠するのはただでさえ胡散臭いと言われがちなユングで。いやそこはもっと硬い客観科学使ってよ。結局根拠なく女性優位を主張したフェミニズム書でしかないかなあ。2013/04/28

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