出版社内容情報
メートル、ワット、ヘクタールと、世の中にはじつにさまざまな単位が存在します。そうした単位には、人類の知恵と歴史が詰まっているといっていいでしょう。 振り返れば、古代人の誰かが、長さや容量の単位を考え出したところから、人類の文明は出発しました。もし単位が無ければ、農作物の収穫量を把握することはできませんし、物々交換の基準を定めることもできません。本書では、誰もが知っている基本単位から、聞いてはいるが意味のよくわからない単位、 文科系も最低限知っておきたい科学の単位、そして業界特有の単位まで、身近な単位をめぐるエピソードや裏話を紹介しました。人間の知恵と歴史が詰まった「単位の世界」をご堪能ください!
内容説明
メートル、ワット、ヘクタールと、世の中にはじつにさまざまな単位が存在します。そうした単位には、人類の知恵と歴史が詰まっているといっていいでしょう。本書では、誰もが知っている基本単位から、聞いてはいるが意味のよくわからない単位、文科系も最低限知っておきたい科学の単位、そして業界特有の単位まで、身近な単位をめぐるエピソードや裏話を紹介しました。奥深い「単位の世界」をぜひご堪能ください。
目次
1章 ここが一番おもしろい暮らしのなかの単位の話
2章 9割が答えられない「業界」の単位のフシギ
3章 単位がわかると、ニュースがわかる
4章 おさえておけば、いつか役立つ単位の教養
5章 文系でも知らないと恥ずかしいモノの単位
6章 正しいモノの数え方を知っていますか