出版社内容情報
ことばの“マウンティング”に負けないコツ、教えます。
日常会話でカタカナ語がますます増え、ビジネス文書にカタカナ語が並ぶ現状をみれば、その正確な意味や、表記・発音、ふさわしい言い換えを知っておかないと、なにかと不都合が生じます。そこで、この本では近頃よく聞くカタカナ語の意味や用法に加えて、カタカナ語に潜む“誤用の落とし穴”をすべて集めて紹介しました。
ぜひ本書で、カタカナ語についての必要な知識をきちんと身につけて、円滑なコミュニケーションにお役立てください。
内容説明
近頃、日常会話やビジネス文書などで使われる「カタカナ語」が、ますます増えています。今や、日本人同士が円滑にコミュニケーションをとるためにも、カタカナ語に関する正確な知識が、以前にまして必要になっているといっていいでしょう。本書では、カタカナ語の意味や用法などに加えて、そこにひそむさまざまな“落とし穴”を紹介しました。今、カタカナ語は、日本語のなかでも最も誤用しやすい言葉だからです。ちょっとカッコいい言葉を使おうとして、誤用し、恥をかいては、元も子もありません。知らないカタカナ語は、そのままにしないで、本書をチェック。ぜひ、言葉の「あんちょこ」としてお役立てください。
目次
1 新しい時代の新しいカタカナ語
2 大人の常識力が一瞬で問われるカタカナ語
3 「政治」「経済」は、カタカナ語の理解がカギになる
4 このカタカナ語には、知性と教養のにおいがする
5 いまさらながらのカタカナ語の超基本
6 「人」「場所」「モノ」のカタカナ語は落とし穴がいっぱい