青春文庫 マッキンゼーで学んだ最高に効率のいい働き方

大嶋 祥誉【著】

青春出版社（2023/01発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 208p／高さ 15cm
• 商品コード 9784413298193
• NDC分類 498.39
• Cコード C0130

出版社内容情報

抜群の成果を出し続ける人ほど大切にしているのが「心のスキル」です。
どんな状況でもやるべき仕事にフォーカスし、集中することで、パフォーマンスも能率も格段にアップ。
自分の能力を最大限に発揮するため、
マッキンゼーのエリートたちに学んだ「最高に効率のいい働き方」を紹介します。

内容説明

思うように仕事の成果が出ない本当の理由を知っていますか？マッキンゼーのエリートたちが徹底していた最高に効率のいい働き方―。どんな状況でも、自分の能力を最大限に発揮するための最強のビジネス習慣を紹介します。

目次

はじめに　どんなときでも自分の力を最大限に発揮できる人の共通点
１　スキルやテクニックよりもはるかに重要！最高に効率的な働き方をするための基本習慣
２　気づかないうちに労力・時間を浪費していた！仕事の効率を下げている真の原因を知る
３　マッキンゼーで学んだ最強の問題解決スキル！仕事の悩みを“解決可能な課題”に変える方法
４　自分の本当の生かし方が見えてくる！ネガティブ感情も仕事の成果につなげる実践テクニック
５　“関係”が変わればパフォーマンスも上がる！組織・チームとして最高に効率的な働き方
６　とっさのトラブルもこれで乗り越えられる！エネルギーの消耗を防ぐ心と体の習慣
おわりに　最高に効率のいい働き方とは、自分を上手に生かすことである

著者等紹介

大嶋祥誉［オオシマサチヨ］
センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブコーチ、人材戦略コンサルタント。米国デューク大学Ｆｕｑｕａ　Ｓｃｈｏｏｌ　ｏｆ　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　ＭＢＡ取得。シカゴ大学大学院修了（ＭＡ）。マッキンゼー・アンド・カンパニー、ワトソンワイアットなどの外資系コンサルティング会社や日系シンクタンクなどで経営、人材戦略へのコンサルティングに携わる。２００２年に独立し、現在までに２０００チーム以上のチームビルディング、組織変革コンサルティング、経営者や役員へのエグゼクティブコーチングを行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[黒頭巾ちゃん]

★感情コントロール本▼感情を受け止める→真の問題を突き詰める→解決の仮説▼感情コントロール(受け止めて客観視する)▼目標、目的を明確にする▼事実と意見、問題と感情を分ける▼感情を認める▼感情クリアリングノート:左に黒で感情を書く→少しトイレお茶でブレークを入れて→左に色違いでもう一人の自分の客観意見を書く▼やる気が起きないときは一日3回成功イメージをする▼未来をイメージして右上を向く▼傾聴→共感→受容▼ダ行の接続詞は使わない▼Iメッセージで返す→私は○と思う、感じる

2023/03/21

[Kensuke Watanabe]

仕事のメンタル本。 割と珍しい気がするが、メンタルについては、スポーツ選手や登山家の本やゴルフ麻雀で学んだこと多く、それを仕事に持ってくると確かにこんなふうになるのかな、という感じ。

2023/12/10

[森田健作]

未来のことを考えたい時は右上を見よ、と初耳。

2023/09/10

[ちさと]

エネルギーは有限、感情に振り回されない＝効率良い働き方・上司に振り回され、自分の感情にも振り回されてる・嫌いな人こそ重要人物の可能性も・心身コンディションを整え、感情を整えてエネルギーを集中する・怒りの背景に不安、悲しみ、恐れ、嫉妬など。自分は事実を歪めて解釈してないか？独り相撲ではないか？・悩まない、悩みを課題に変換する・常に目的を意識して優先順位を付ける・私たち、でチームの関係の質が高くなると思考の質が変わる・良いオーラの持ち主の近くにいると感化される

2023/08/10