出版社内容情報
世界史には、一度聞いたら忘れられない“強い”ワードとフレーズがたくさんあります。「グレート・ジャーニー」「光は東方より」「天下三分の計」「カノッサの屈辱」「自由か死か」「暗黒の木曜日」「王冠をかけた恋」……。でも、言葉として聞いたことはあっても、実は中身は覚えてなかったりしませんか? 本書では、これら興味をそそるキーワードを通して、世界史のポイントが頭に入る一冊としてまとめました。他人にスラスラ説明できれば、一目置かれること間違いなし、の一冊です。
内容説明
世界史には、一度聞いたら忘れられない“強い”ワードとフレーズがたくさんあります。「グレート・ジャーニー」「光は東方より」「天下三分の計」「自由か死か」「暗黒の木曜日」「王冠をかけた恋」…。でも、言葉として聞いたことはあっても、実は中身は覚えていなかったりしませんか?本書では、これら“パワー・ワード”を通して、世界史のポイントが頭に入ってくるようにまとめました。大人の必須教養が身につく、ニュータイプの世界史読本。
目次
1 原始・古代 オリエント・ギリシア―最初の世界帝国を生んだ無敵の陣形「ファランクス」とは?
2 古代 ローマ―天才軍略家「ハンニバル」は、なぜ“アルプス越え”を選んだのか
3 古代 中国―諸葛孔明が「出師の表」で劉禅にどうしても伝えたかったこと
4 中世―リチャード1世が、「獅子心王」と呼ばれるようになった理由
5 近世―「カリブの海賊」が活躍したのは、世界史上、どんな時代?
6 近代―「歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」…マルクスの意図は?
7 現代―エドワード8世の「王冠をかけた恋」の顛末は?
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