出版社内容情報
怖がりで癇癪を起こす子には「ゆりかご」、勉強が苦手な子には「風船タッチ」…この運動・遊びで脳幹を刺激すると「できた」が増える!発達トラブル解消のカギ「原始反射」をととのえる医師監修の方法を初公開。集中力が続かない・姿勢が悪い・体幹が弱い・言葉の遅れなど、その「困った」に対応した運動・遊び動画QRコードつき!
内容説明
発達トラブルの改善は家庭でできる。人気教室で実践している科学的に証明された運動・遊びメソッド!
目次
1 なぜ、運動・遊びで「脳幹」を刺激すると、発達を引き出せるのか(「じっとできない」「集中できない」「姿勢が悪い」…その困りごとは、脳幹の原始反射が原因かもしれません;発達が気になる子のために、知っておきたい10の原始反射;原始反射と脳の関係 ほか)
2 困りごと別 脳幹をととのえる運動&遊び(感覚過敏;コミュニケーション(自己表現)
学習 ほか)
3 親子でラクになった!発達トラブルが改善した感動の声(「癇癪が落ち着いて、授業中に席を立たなくなりました」;「5分も座っていられない!を楽しい運動で卒業。本人も家族もラクになりました」;「臆病で慎重だった息子が、何でもやってみよう!という気持ちを持てるようになりました」 ほか)
付録 モロー反射を統合する 難易度順 運動&遊び一覧
著者等紹介
松本哲[マツモトサトル]
青山学院大学在学中から幼児~高校生のサッカー指導に携わる。卒業後、サッカー指導のかたわら国家資格である柔道整復師を取得。2012年、接骨院併設型パーソナルジムを運営する株式会社ViA創業。2020年「あきらめを、チャレンジに」をミッションに株式会社Gotoschoolを設立。児童発達支援・放課後等デイサービスの「子ども運動教室LUMO(ルーモ)」や就労支援など、人の成長にかかわる課題解決にむけた事業を展開。“LUMO”はエスペラント語で「光」を意味し、光る原石である子どもたちのチャンレンジを、運動を通してサポートし輝かせたいという思いを込めた、原始反射の統合により発達を引き出す独自メソッドを構築
本間龍介[ホンマリュウスケ]
医学博士。米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー。スクエアクリニック副院長。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。自身が原因不明の重度の疲労感に苦しんだことをきっかけに、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)の提唱者であるウィルソン博士に師事。帰国後、日本初の副腎疲労外来を開設。近年は、副腎疲労治療を応用し、認知症状や発達障がいなど脳のトラブルにも治療効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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