出版社内容情報
食器や食べ物を投げて遊ぶ、手洗いをやめず駄々をこねる、落ち着きや集中力がなく騒がしく走り回る、理由のわからないかんしゃく…一体何がしたいの! どうしてそんなことするの? 子育て中、そんなふうに思ったことはありませんか?
子どもは可愛いけれど、イタズラやかんしゃくに振り回される日々に疲れ果てて、投げ出したくなることもあります。でも実は、子どもに「おしごと」を与えてあげると、子育てのイライラは激減し、子どもの力を伸ばしてあげることもできるのです。怒って取り上げるか、それをおしごとに変えてあげるかで、子育ても、子どもの能力も人生も変わります。本書では子どもを伸ばし、親がラクになる「モンテッソーリ流・魔法のおしごと」を紹介します。
内容説明
25000組の親子が変わった!一生に一度、今しかできない子育て。10年間常に満席の子育て講座で教えている子どもも自分も幸せになれるレッスン。
目次
第1章 5歳までのおしごとで、子どもの才能は伸びる―今しかできない「体、心、脳」の育て方(その困った行動、おしごとに変えてみませんか?―可能性にあふれた幼児期を大切に過ごすために―おしごとは、世界一簡単なモンテッソーリ実践法;一生に一度しかない“敏感期”のサインを見逃さないで―やりたがることに隠れた「子どもにとって必要なこと」おもちゃでは満たせない、“子どもの欲求”とは ほか)
第2章 おしごとの前に知っておきたい「子どものこと」―かつて子どもだったはずのあなたへ(甘えを許すとわがままになる…そう思っていませんか?―「甘え」と「甘やかし」はこんなに違う本当の自立には「甘え」が欠かせない;「言うことを聞かない子」が心の中で思っていること―我慢できないのは、しつけの問題ではありません ほか)
第3章 今すぐできる!「魔法のおしごと」―年齢別「できるところから、できるときに」でOK(「五感を豊かに刺激する」キッチンのおしごと;「自分でできる子になる」身の回りのおしごと ほか)
第4章 「今しかできない子育て」を最高に楽しむために―子どもと一緒に成長する幸せ(すべては「子どもを信頼する」から始まります―信頼関係さえあれば、大丈夫、信頼関係を育むための3つのポイント;「2分待つ」それだけで、子どもはガラリと変わる―「早く」と言いたくなるのは、頑張っているから「せっかちな私でも待てるようになった」2つの方法 ほか)
著者等紹介
丘山亜未[オカヤマアミ]
会社員として15年ほど勤務し結婚・出産。母親向けの学びのシェア会を開催。乳幼児教室をオープン。医療ケアが必要な子どもや、自閉症など発達障害向けのタッチセラピーで福祉施設のイベントや個人宅への出張も行う。モンテッソーリ教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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