もしも人食いワニに噛まれたら!

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もしも人食いワニに噛まれたら!

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413232104
  • NDC分類 487.96
  • Cコード C0040

出版社内容情報

ワニが好きすぎてオーストラリア在住20年。「人食いワニからは逃げられるか?」「どんな人がワニに襲われているのか?」「ワニの口は手でおさえられる?」「特別製のワニの心臓」「驚異的なワニの成長」「一生のうち50回も歯が生え変わる」…など、知られざるワニの生態に迫ります。

内容説明

日本人で世界でたった一人、人食いワニひと筋に研究してきました。次々と明らかになる驚きの生態とは?

目次

第1章 「人食いワニ」は本当にいるのか?―古今東西に伝わるうわさの真相に迫る!(「ワニに食われる」は本当か?;襲われたらジグザグに走って逃げろ!? ほか)
第2章 ワニの体は特別製―スゴイ!特徴をQ&A形式で明らかに(なぜ水中で口を開けても平気なんですか?;ワニの歯は何本あるの? ほか)
第3章 知られざるワニの生態―ワニの多くは異父兄弟、宿敵・サメとの対決(必殺の大技、デスロール;塩水に適応した「海ワニ」 ほか)
第4章 巨大ワニの魅力―その姿は龍か恐竜か…ワニ愛好者のロマン!(ギネスに載った世界最大のワニ「ロロン」;伝説のナイルワニ「ギュスターヴ」の正体 ほか)
第5章 ワニ研究の最前線―研究者からレンジャーまで…ワニを取り巻く人間模様(ノーザンテリトリーという町と人、そしてワニ;野生のワニのモニタリング調査 ほか)

著者等紹介

福田雄介[フクダユウスケ]
1980年生まれ。ワニ研究者。オーストラリア・ノーザンテリトリー在住。10代の頃にテレビで見たワニ研究の第一人者グラハム・ウェブ教授に感銘を受けて渡豪。オーストラリアのノーザンテリトリーにあるチャールズ・ダーウィン大学を卒業後、環境研究職員としてノーザンテリトリー政府に就職。現在は博士課程社会人学生として、オーストラリア国立大学に籍を置く傍ら、ノーザンテリトリー政府でワニ専門の野生動物研究職員として研究を続けている。国際自然保護連合(IUCN)ワニ専門家グループ(CSG)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

112
キャッチーなタイトルは1章のみ。あとは割と真面目な本。読んでみるとワニというのはかなり丈夫で長生きな動物ということを知る。人間くらい長生きするそうだ。ただワニの種類によっては絶滅の危機にあるものも多いこと、生息環境の変化によるものが多いのか。ワニファン(いるかどうか?)は是非どうぞ。図書館本2021/09/01

☆よいこ

82
小中学生向けノンフィクション。オーストラリア在住のワニ研究者がワニについて分かりやすく解説する▽世界にいるワニは25種類。アリゲーター科(Alligator)、クロコダイル科(Crocodile)、カビアル科(Gharial)の3グループに分かれている[1:「人食いワニ」は本当にいるのか?]ほとんどは溺死[2:ワニの体は特別製]のどの奥に蓋。歯は66本。味覚あり。驚異的な免疫[3:知られざるワニの生態]デスロール、ワニvsサメ[4:巨大ワニの魅力]ロロン、ギュスターヴ[5:ワニ研究の最前線]レッドリスト2022/08/08

kk

25
図書館本。豪州でワニの調査に明け暮れる日本人研究者が静かな情熱と共に語るワニの全て。噛まれたらどう逃げるか、ってなところから始まって、泳ぎ方、脅威的な免疫力、ワニ心臓の秘密、サメ族との因縁、巨大ワニの魅力に至るまで、ワニネタがてんこ盛り。挙げ句の果てにはワニのみならずワニ研究者の生態にまで話が及び、最後にはワニと人の共存を熱く謳う。著者は高校生の頃、テレビでワニの姿を見て、自分はワニ研究のために生まれてきたという確信を得た由。この本、ほぼ何の役にも立たない知識ながら、全編を通じたワニ愛が心地好い。2023/05/02

ようはん

22
ワニに関する知識が高まる本。ワニが海も泳げるという認識はあまり無かったかな、故に鰐(ワニ)という呼ばれ方でも知られるサメとは喰うか喰われるかという関係性も初めて知る。一部地域では両腕をアラレちゃんのごとく突き出しながら泳ぐワニの習性はちょっと可愛いと思った。2024/03/31

フク

21
#読了 人食いワニ専門家によるワニ本。 本書を読んだ限り、噛まれてる時点でまあまあのピンチでは。助けようとして銃を撃ったら噛まれてる人に当たるとか、目も当てられない。 恐ろしい能力を持つワニだが、ブーンしてる姿はかわいい。⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン 図書館2022/06/11

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