出版社内容情報
「思考実験」とは、言葉のとおり、「思考」で行う「実験」。ある条件に基づいた1つの問いに対して、頭の中で推論を重ねて、自分の答えを導き出していくもので「ハーバード白熱教室」でも取り上げられている。自分の思考をとことん深める思考実験だからこそ、たどり着いた結論を振り返ると、脳の弱みと強みが丸裸になる。本書では、思考実験で自分の脳の強みと弱みを明らかにし、「脳の弱点を強化するためのパズル」も掲載。自分の思考のクセ・脳の使い方のクセを知り、ウィークポイントを効率的に鍛える本。
内容説明
思考実験とは、1つの問いに対して頭の中で考えを巡らせることで、自分なりの答えを見つける実験のこと。問いにじっくり向き合い、自分だけの答えを導く思考実験は「自分の脳の強みや弱み」を見つけるための最強のツールともいえます。本書では、思考実験で「自分の脳の強みと弱み」を見つけ、「弱い部分」を専用のパズルで鍛えていきます。脳を効率的に鍛え、自分に足りない力をグッと伸ばせるでしょう。
目次
思考実験1 『クオリアがない恋人』
思考実験2 『王族への暴言』
思考実験3 『狙われた記憶』
思考実験4 『満室の無限ホテル』
思考実験5 『読めない文章』
思考実験6 『AI画伯』
思考実験7 『自動運転車JDU』
思考実験8 『囚人のジレンマ』
思考実験9 『死神から届いたハガキ』
思考実験10 『極端なタイムマシン』
思考実験11 『不思議な生物とコントロール』
著者等紹介
北村良子[キタムラリョウコ]
1978年生まれ。有限会社イーソフィア代表。パズルを解くのが趣味だったことから、パズル作家となる。パズル作家としてWEBで展開するイベントや企業のキャンペーン、書籍や雑誌に向けたパズルを数多く作成。これまでに作ったパズルは5万問を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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