10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方―「困った子」は「困っている子」

個数:
電子版価格
¥1,386
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方―「困った子」は「困っている子」

  • 木村 泰子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 青春出版社(2020/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 28pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月01日 10時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 214p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413231763
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

困った子は困っている子。不登校ゼロ、いじめゼロの学校・大空小学校が学力も高い秘密とは。子どもが自分で考え行動する「見えない学力」が身につけば、結果として「見える学力」(成績)は上がる!2万人が感動した映画『みんなの学校』初代校長が明かす親と子の新常識。

内容説明

校則や大人の決めたルールが子どもを育てるのではない。子どもが自分で考え、行動しはじめる見えない学力とは何か―「不登校」も「問題児」もいない学校初代校長が明かす親と子の新常識。

目次

序章 今、「見える学力」より「見えない学力」が大事!―正解のない時代に子育てで大切なこと
第1章 人を大切にする力―多様性社会を生きて働くための基礎
第2章 自分の考えを持つ力―すべての学力の源になる「主体性」を育む
第3章 自分を表現する力―自分の言葉で「伝える」、相手の表現を「聞く」
第4章 チャレンジする力―失敗は「反省」より「やり直し」をしよう
終章 親が変われば子どもは変わる。みんなが変わる―今日から家庭でできる「4つの力」の伸ばし方

著者等紹介

木村泰子[キムラヤスコ]
大阪府生まれ。武庫川学院女子短期大学(現武庫川女子大学短期大学部)卒業。大阪市立大空小学校初代校長として、障害の有無に関わらず、すべての子どもがともに学び合い育ち合う教育に力を注ぐ。その取り組みを描いたドキュメンタリー映画『みんなの学校』は大きな話題を呼び、文部科学省特別選定作品にも選ばれた。2015年に45年間の教員生活を終え、現在は講演活動で全国を飛び回っている。東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター協力研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

34
木村先生の著書はずっと読んでいるので伝えたいことの中身はわかっているつもりでした。が、実際には付箋を入れながら読んでいったら、付箋だらけになってしまいました。先生方や保護者の皆さんに伝えるときの参考になる具体的な言葉がいっぱいで、これはそばに置いておきたい一冊になりました。2021/05/13

dolce vita

21
人との接し方を考えさせられる。子育て、教育というくくりではあるけれど、人間関係全てに言えるように思う。#Kindle2022/04/20

Naomi

21
地元図書館の新刊コーナーで目にして迷わず借りました。すごく良かった! 2020年11月発行なので、現在の状況に対しての見解も含まれています。木村泰子さんか学校で体験されたこと、実践されたことをベースにしているので、心に響きます。さらに「家庭ではこうすれば、、」というアドバイスもあり、子育て中のかたにもすごくオススメです。2021/01/03

ミサ

11
塾長に借りた非認知能力についての本。【人を大切にする力、自分の考えを持つ力、自分を表現する力、チャレンジする力】の四つを伸ばせるように子どもと関わろう!安心して「分からない」と言えて、自分から「教えて」と言える教室を作る!本を読んで思うに、子どもが自分の意見を持って安心して自己表現できる場を作りたいな。友だちの意見に刺激を受けて自分も意見を立てられたら素敵。正解なんてないから。上の世代が「〜ならこうあるべき」って正解ぽいものを押しつけて圧力をかけるのはよくないね。多様性がないと社会が窮屈になる。2022/03/01

はる

10
大人も子どももまずいことをしてしまった時はやり直し。大人もやるっていうのがミソかな。子どもを一人の人間として尊重しフェアな関係を築きつつ、間違った時には何がいけなかったのか内省し次に繋げる。子どもが自分で辿り着けない時には子どもの言葉を通訳して自分で気づくための手助け。木村先生が大切にする四つの力(人を大切にする、自分の考えを持つ、自分を表現する、チャレンジする)は大人も意外と出来てない。子どもの非認知能力、グリット、レジリエンス等も勿論大事だが、大人ももっと頑張ろう。2023/04/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16879150
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。