ブランディングが9割―なぜか小さい会社でも勝てる不思議なカラクリ

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ブランディングが9割―なぜか小さい会社でも勝てる不思議なカラクリ

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  • サイズ 46判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413231619
  • NDC分類 675
  • Cコード C2034

出版社内容情報

イオン、マツモトキヨシのPB(プライベート・ブランド)再生に貢献、Japan Branding Awards最高賞受賞の実績を持つ著者が説く極意。
現代ではさまざまな商品のグレードが高く、「いいモノ」であることはもはや当たり前。品質を上げたり、価格を抑えるだけでは売れなくなりました。そこで必要なのが、「ブランド」力を高めることです。ブランド戦略がうまくいけば売上を伸ばすことも難しくありません。
ブランディングというと、「費用がかかる」「すぐに結果が出ない」「難しそう」……こんなイメージを持つ人が多く、規模の小さい会社ほど「ブランディングは大企業が行うもので、儲けにつながらない」と考えがちです。
しかしポイントをおさえれば、小予算でも、ブランド戦略を構築・実践して売上を増やすことはできるのです。
本書では、実例を挙げながら「ブランドづくりのポイント」を開示し、ブランディングの基本から応用まで、わかりやすく解説します。

内容説明

ブランド力があると…価格競争をしなくていい、SNSで勝手に広まっていく、スタッフが喜んで売ってくれる…まだあります!イオン、マツキヨのPB再生に貢献、Japan Branding Awards最高賞受賞の実績を持つ著者が説く極意。

目次

第1章 「高くても売れる」のは、ワケがあった!“ブランディングとは何か”
第2章 まずは、「自分たちの強み」を見つける“自社の特徴”
第3章 「顧客の本当のホンネ」を探す“インサイト”
第4章 競合との最大の違いは何か“差別化/ポジショニング”
第5章 価値あるブランドはこうつくる“「ブランドらしさ」の確立”
第6章 イメージ通りのブランドを実現させるコツ(ブランドの「らしさ」は、こうつくる;「視覚的ブランド要素」のパターン・制作ノウハウ;「言語的ブランド要素」のパターン・制作ノウハウ;タグラインとブランドステートメント;その他のブランド要素;デザイナーといかに協業するか)
第7章 成功が続く「ブランドの育て方」

著者等紹介

乙幡満男[オトハタミツオ]
1974年生まれ。株式会社ブランドテーラー代表取締役。日本マーケティング学会会員。日本ブランド経営学会会員。大学卒業後、メーカーにて商品開発を担当。数多くのヒット商品を世に出し、特許も取得。米国クレアモント大学院大学ドラッカースクール卒業(MBA)ののち、米系コンサルティング会社で、イオンのPBのブランディングに従事。2014年マツモトキヨシに入社。同社のPB「matsukiyo」など新しくブランドを立ち上げた。ブランド全体の売上・利益向上に貢献し、世界最大手のブランドコンサルティング会社が主催する「Japan Branding Awards 2018」最高賞受賞に導いた。2018年にブランド開発及び商品開発のコンサルティング会社を創業し、現在、大手流通やメーカーなど様々な企業のブランドコンサルタントとして活動中。セミナーや執筆活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SHOGO THE SB

9
高い理想を求め、理想と現実のギャップを埋め、課題を解決し、価値を高めていく 1. 自社分析(強み) 2.顧客分析(何を求めているか) 3.競合分析(差別化できるところ) 自社ブランドの存在意義 ジョハリの窓(当たり前と思うことが、実は強み) お客さんになりきる ターゲットの属性 ①人口統計的: 性別 年齢 職業 居住地 家族構成 学歴 年収 ②心理的属性: 正確 価値観 ライフスタイル 気持ち 嗜好性 対象を絞ることで売り上げが少なくなることはない。緩めながら尖らせ、また絞る2021/02/26

66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

7
面白かった。「顧客満足の本当のホンネを探す(インサイト)」の章が一番印象的。特に「ブランドのターゲット」と「戦略的ターゲット」と「シンボリックターゲット」。「ターゲットが理想とする象徴的な人」という考えはいいなと思った。理想はあっても現実はなかなか、って話になりがちなんだけど、お客さまと一緒に理想に向かっていけたらいいなあ、と思った。あとは「インサイト」って考え方も勉強しよう。図書館本2022/08/13

さぼてん

7
読みやすく面白かった。ブランディングさえ戦略立てておけばあとは浸透させていくだけ。成功してる例も載ってるのがよかった。多分大概が足りないのはここだと思う。でも短期で成果出るものではなくSEOとかみたいに中長期だからみんな志半ばになるんだろうなと思う。2022/04/19

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

7
これはこの手の本(どの?)の宿命か、既視感満載となってしまうのは。小さい会社でも勝てる、とあったけど、小さい会社の役に立つような提案がなかったように思う。2020/07/25

メガネ@ポテトライナー

5
ブランディングはマーケティングの1分野になるのかな。今の職場に移ってきて、この辺のことはよく考えないと、、、ということで参考になりました。2021/02/06

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