出版社内容情報
理系の原理は何度詳しい解説を聞いても、やっぱりわからない……。
そんな人でも楽しく理解できるようになる本ができました!
●「オーロラ」のしくみは「蛍光灯」でわかる!
●「地球内部」のしくみは「ゆで卵」でわかる!
●「氷河の動き」は「キャラメル」でわかる!
・・・など、自然科学、宇宙、気象、電気、生物といった壮大な理系のしくみ50項目を、解説図解を使いながら身近なものと紐づけて読み解いていきます。
内容説明
不思議が納得に変わる!誰かに話したくなる!世界の“見え方”が変わる!天気のしくみから有機ELまで、文系でも知識ゼロでもすっきりわかる。
目次
1章 じつは身近に観察できる大自然の不思議(「地球の内部」のしくみは「ゆで卵」で説明できます!;「氷河の動き」は「キャラメルの性質」で説明できます! ほか)
2章 最新科学のカラクリは単純だった!(「発熱繊維」のしくみは「水蒸気が露になること」で説明できます!;「IH調理器」の原理は「電力量計」のしくみで説明できます! ほか)
3章 このたとえなら「生き物」のことがもっとよくわかる!(「金属酸化物から還元して金属を得る反応」は「男女関係」で説明できます!;「ヤモリが天井に貼りつける」ことは「接着剤」のしくみで説明できます! ほか)
4章 理系で読み解く日用品の大疑問(「霜、樹霜、ダイヤモンドダスト」は「ドライアイスにつく霜」で説明できます!;「雲のでき方」は「スプレー缶から噴き出した気体が冷たくなること」で説明できます! ほか)
5章 「たとえ」があると科学はこんなにわかりやすい!(「虹の7色」は「プリズム」で説明できます!;「ジェットコースター」は「振り子」で説明できます! ほか)
著者等紹介
左巻健男[サマキタケオ]
1949年、栃木県生まれ。東京大学講師。千葉大学教育学部卒。東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。専門は理科教育。東京大学教育学部附属中学校・高等学校教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授、法政大学教授などを歴任。「RikaTan(理科の探検)」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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だいご
海
読書国の仮住まい
とみぃ