出版社内容情報
インドでもその教材が採用されるなど、教材開発には圧倒的な力をもつ玉井式の創設者である著者。香港、シンガポール、韓国などでも続々、取り入れられているいま、日本の子たちを海外で活躍する子どもたちと比べるとどこが違うのか? 日本で初めてインド政府に教材が認められた著者が教える、世界に出て負けない子、グローバル社会で、「稼ぐ力」のある子の育てかたとは?
内容説明
ビジネス、スポーツ、人生で求められる4つの力の伸ばし方。自己効力感・読解力・数学的思考力・表現力とは―本書では、日本と世界の教育現場を見てきた経験から、これからの日本人の子どもたちに必須の力の伸ばし方を提言する。
目次
第1章 生きる力の源‐「自己効力感」の育て方―「できる」という気持ちをつぶさないで(日本の子どもたちに一番足りないものって何?;「自己効力感」と「自己肯定感」について ほか)
第2章 世界で活躍できる「読解力」を育てよう―「読む」ことを苦痛にさせないで!(「読解力」は勉強以上に、生きる上で必要となる力;文章だけでなく、人間のこころを読み取る力がつく ほか)
第3章 世界に負けない「数学的思考力」を育てよう―「考える」ことを苦手にさせないで!(世界のSTEAM教育、日本の現状は?;インド人エンジニアを雇って分かったプログラミングのセンスとは? ほか)
第4章 世界で通用する「表現力」を育てよう―子どもの「伝えたい思い」を封じ込めないで!(5歳でもしっかりと意見が言える海外の子どもたち;プレゼン能力がなければ、人生は生き抜けない ほか)
著者等紹介
玉井満代[タマイミツヨ]
株式会社タマイインベストメントエデュケーションズ代表取締役。ICT教材クリエイターとして、国語と算数の力を同時に伸ばす『玉井式国語的算数教室』、公式に頼らない図形専門カリキュラム『図形の極』、『玉井式Eeそろばん』、AI、AR搭載の『極AAA+』などを開発。子どもの能力を最大限に引き出す独自の教材は、日本のみならず、海況からも注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
愛
あたおろち
A.Noriko
riri133