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出版社内容情報
言えずに我慢してストレスが溜まる、つい嫌みな言葉が出てしまう、言い過ぎてしまった…。
そんなありがちな失敗パターンから抜け出し、身近な人と気持ちの良い関係を築くためのヒントを、リアルな事例とともに紹介します!
親子、夫婦、きょうだい、友人、会社の同僚など身近な人間関係の不満は、日々の生活の中で少しずつ溜まっていきがちです。お互いのことがわかる分、つい言い過ぎてしまったり、反対に「言わなくてもわかるだろう」と考えて、伝える努力をしなくなっていきます。その状態が続くと、互いに大きなストレスになり、どんどんこじれてしまうのです。
著者は20年以上にわたって、「アサーティブ」というコミュニケーション術を教えてきました。約1万人に触れてきた中で出会った、人間関係のリアルな悩みのストーリーを織り交ぜつつ、「こんな(困った)状況のときは具体的にどうしたらよいか」をわかりやすく紹介します。長期的に良い関係を築くための伝え方と考え方をまとめた、コミュニケーション術の決定版。
内容説明
親子、夫婦、きょうだい、友達、仕事仲間…近しい人との会話がしんどいときのヒント。私たちは皆、大事にされたい。
目次
序章 すべては「良い関係を築く」という選択から始まる
第1章 自分の気持ちを大切にする
第2章 相手のストーリーを理解する
第3章 アーサティブな関係を作るための「基本ルール」
第4章 力関係がはっきりしているとき
第5章 悪気のない言葉に傷つくとき
第6章 「我慢の積み重なった関係」を修復する道すじ
著者等紹介
森田汐生[モリタシオム]
NPO法人アサーティブジャパン代表理事。一橋大学社会学部卒業。卒業後に社会福祉士の資格を取得し、イギリスの精神医療団体にてソーシャルワーカーとして勤務。その間、イギリスにおけるアサーティブの第一人者アン・ディクソンのもとで研修を受け、トレーナーの資格を取得した。帰国後、アサーティブを普及するためNPO法人アサーティブジャパンを設立。代表を務めながら全国各地で多数の講演・研修を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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