出版社内容情報
やる気がない、集中力が続かない、落ち着きがない、すぐ「だるい」「疲れた」と言う、いつも機嫌が悪い、こわがりで不安になりやすい、打たれ弱い、テストでうっかりミスが多い…。これは、子どもの性格でも心の問題でもなく、「副腎疲労」が原因かもしれません。知らずに副腎を疲れさせていた食べものや生活習慣をちょっと変えるだけで、子どもが劇的に変わっていく方法。
内容説明
それって、心の問題じゃなくて副腎が疲れていたせいだったの?食べ物や生活習慣をちょっと変えるだけで、子どもは大きく変わる。
目次
第1章 いつもの「食べものと習慣」が子どもの副腎を疲れさせていた!―よかれと思ってやっていたことが実は逆効果(副腎が疲れている子どもが増えている;ケース1 朝、起きられない―菓子パンにスナック菓子…その食生活が副腎を疲れさせていた;ケース2 やる気がない、ひきこもりがち―抗うつ薬や運動は副腎疲労には逆効果;ケース3 落ち着きがない、多動―いいつもりの食事が脳を興奮させていた!? ほか)
第2章 副腎疲労をわが家で治す7つの習慣―“引き算のケア”で心も体も脳もスッキリ!(副腎を疲れさせる食べものを控える;加工食品より素材そのものを食べる;身近な毒から子どもを守り、デトックス ほか)
第3章 楽しい親子遊びで、さらに子どもを伸ばす―「原始反射」をとる動きで“能力”は劇的に変わる!(モロー反射;手掌把握反射(パーマリフレックス)
脊髄ガラント反射(スパイラルギャラント反射) ほか)
著者等紹介
本間良子[ホンマリョウコ]
スクエアクリニック院長。米国抗加齢医学会フェロー。米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー(Medical Academy of Pediatric Special Needs Fellow‐ship)。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学病院総合診療内科入局。副腎疲労の夫をサポートした経験を活かし、米国で学んだ最先端医療に基づく栄養指導もおこなう
本間龍介[ホンマリュウスケ]
スクエアクリニック副院長。米国抗加齢医学会フェロー。米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー(Medical Academy of Pediatric Special Needs Fellow‐ship)。医学博士。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。自身が原因不明の重度の疲労感に苦しんだことをきっかけに、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)の提唱者であるウィルソン博士に師事。帰国後、日本初の副腎疲労外来を開設。近年は、副腎疲労治療を応用し、認知症状や発達障害など脳のトラブルにも治療効果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 1分間寝ながら小顔