内容説明
開成、麻布、筑駒、灘、洛南、桜蔭、女子学院、神戸女学院―難関校に合格した子が幼児期にやっていたこと。わが子に最適な勉強法がわかる「タイプ判別シート」付き。
目次
第1章 中学受験ではどんな力が必要か(中学受験のスタートは4年生ではない;まずは夫婦で“子育てビジョン”のすり合わせを ほか)
第2章 どんなことでも学びにつなげる親のかかわり(気持ちの余裕が“学ぶ姿勢”を育てる;頭のいい子は幼児期にたっぷり遊んでいる ほか)
第3章 高学年でグンと伸びる「タイプ別」学力法(お子さんの好きなことをいくついえますか?;わが子がのめり込む“最強の学びモード”を見つけよう ほか)
第4章 最初が肝心!勉強嫌いにさせないコツ(「ウチの子は勉強嫌い」は思い込みにすぎない;“毎日勉強をするのは当たり前”と思わせる ほか)
第5章 頭のいい子が育つ環境づくり(勉強をする場所に制約をつくらない;部屋の配置は子どもの視線で考える ほか)
著者等紹介
小川大介[オガワダイスケ]
教育専門家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。1973年生まれ。京都大学法学部卒業。学生時代から大手受験予備校、大手進学塾で看板講師として活躍後、中学受験専門のプロ個別指導塾SS‐1を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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0_emission
3
タイトルで尻込みしそうなんですが、全体的に優しく親を支え応援してくれている内容に感じました。著書の息子さんは2019年に灘、筑駒、開成合格のほやほやのお父さん。なので最近の受験情報も実体験ともに詳しいです。おすすめアプリや子供の感覚タイプ別の学習方法。塾との上手い付き合い方。子供の素敵なところ50個書くというページがあり、なかなか思いつきませんでした。何よりお母さんの笑顔が大事なんですと。肩の力を抜いて気持ちに余裕を持ちたいものです。2020/01/19
matsu
3
中学受験への心構えとか、取り組み方などについて。あまり目新しさはなかった。2020/01/23
Sayaka
3
図書館本。オススメ無料アプリを早速入れてみることにした。蛇腹収納も取り入れよう。2019/10/21
happy55703
2
小さい頃は、勉強を勉強と捉えさせずに遊び感覚で。①中学受験ではどんな力が必要か②どんなことでも学びにつなげる親のかかわり③高学年でグンと伸びるタイプ別学力法④最初が肝心!勉強嫌いにさせないコツご⑤頭のいい子が育つ環境づくり2021/05/04
TadashiK
1
★★★★☆中学受験には正直「やらざるを得ない」感があり後ろ向きな気持ちはあったのですが、この本で頑張り過ぎない中学受験であったり、中学受験を通じた子供の成長という面にも目を向けられるようになりました。2024/08/16