ホスピスナースが胸を熱くしたいのちの物語―忘れられない、人生の素敵なしまい方

個数:
電子版価格
¥1,364
  • 電書あり

ホスピスナースが胸を熱くしたいのちの物語―忘れられない、人生の素敵なしまい方

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 20時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413231176
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

著者はアメリカで20年以上、ホスピスケアをしてきた現役ナース。実際にアメリカの在宅でホスピスケアを受け、亡くなっていった人たちのエピソードは、老若男女、疾患、家族構成、信仰、生活環境など、十人十色ではありますが、人生の最後の時間を過ごすとき、そこにあるのは、人種や文化を超えた人間としての生き方です。エンドオブライフケアの実際をホスピスナースとして、また一日本人としての視点から描く本書は、ホスピスケアの実際を知るとともに、日本人がより平穏で尊厳を持った人生の終わり方ができる、選択肢の一つとして情報を提供することとなるはずです。どこにでもいる平凡な人々の、実は素晴らしい人生を垣間見ることで、生きることの意味や価値を考えるきっかけになることでしょう。

内容説明

アメリカで20年、在宅ホスピスケアの専門家が出会った家族、愛、そして誇り―。自分らしく生きるために人生の最終章を考える。

目次

プロローグ ホスピスで出会った素敵な人々
16日2時間10分の奇跡―生まれる前からホスピスケアを運命づけられたいのち
前を向いて生きよう―ポジティブなオーラを常にまとったいのち
あの日のアメリカ人―厳しさと優しさを兼ねそなえたいのち
はるかなるケンタッキー―母娘で最後の時間を慈しんだいのち
ちょうちょ―平凡でも、価値のある人生を教えてくれたいのち
ははこづる―母に勇気と強さを与え続けたいのち
ビスコッティ―肉体の限界を超え、奇跡を垣間見せてくれたいのち
ソファーの下のヴァイオリン―ときを超えて、夢を叶えたいのち
グリーンベレー―命をかけて戦い続けたいのち
ペルーの花―心の中に咲き続ける、儚くも美しいいのち
らしく生きる―仕事に対する誇りを伝えてくれたいのち
ありのままで―最後まで自分らしく。自分たちらしく在ったいのち
彼の声を聴く―まるで映画のような見事な旅立ちを見せてくれたいのち
エピローグ―逝く瞬間まで生ききる、ということ

著者等紹介

ラプレツィオーサ伸子[ラプレツィオーサノブコ]
日本の大学病院で看護師として勤務後、渡米。がん専門看護で看護修士(MSN)を取得し、訪問看護、特に在宅ホスピスナースとして20年の経験を重ねる。アメリカのホスピス緩和ケア認定看護師、小児ホスピス緩和ケア認定看護師。ELNEC(End‐of‐Life Nursing Education Consortium)認定指導員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

totoroemon

1
アメリカでの日本人ホスピスナースの奮闘記。日本と少し仕組みが違うがやっていることは共通です。素敵な物語が満載。2019/04/12

キオン☆

0
在宅ホスピスは理想的だけど、患者はもちろん、家族のフォローが大変。ヘルパーや訪問看護師らを、総動員してクリアできるかと思う。赤ちゃんも老人も同じ命だ。父を送ったとき、あのときがサインだったかなと、思う。一番側にいてあげなきゃいけないときに、いれなかったことが、悔やまれる。人は必ず死ぬ。生きてるときに精一杯、と父はよく言った。先日、緩和ケアの講演会に行ってきた。元気になって、玄関を歩いて帰宅する人は誰もいない。仕事とはいえ、メンタル強くなきゃ、もたない仕事だ。在宅医療が充実していくことを願いたい。 2021/02/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13503316
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。