出版社内容情報
赤ちゃんが離乳食にハチミツを摂取して死亡した事件が記憶に新しいが、危険なのはハチミツだけではない。乳児の腸と大人の腸はまったく違う。子どもの未熟な腸には毒になる食べもの、食べ方があった!冷たいアイスやジュースを与えないなど、食生活を改善するだけで「賢く穏やかな子」にみるみる変わる方法を免疫病治療の第一人者が伝授。
内容説明
免疫病治療の第一人者が実証!体と脳の健康は3歳までに決まる!「三つ子の腸は百まで」―“3歳までの食べもの・食べ方”でいつもニコニコご機嫌、風邪もひかない賢い子に育つ!
目次
第1章 腸の「毒」になる食をやめると、丈夫で賢い子に変わる!―アレルギーから脳の発達の遅れまで、症状が劇的に改善する事実(子どもの体は大人とこんなに違う;赤ちゃんの腸は「網の目の粗いザル」のようなものだった ほか)
第2章 なぜ、この間違った食生活が危険なのか―小児科医が知らない!体と脳のトラブル発症のメカニズム(「普段は無害な常在菌」がトラブルの原因だった!;「のど」と「腸」の免疫システムが働くかどうかがポイント ほか)
第3章 子どもが2週間で変わる12の習慣―「腸の冷え」と「呼吸のくせ」は家庭で直せる(子どもの目の輝き、顔つき、しゃべり方から変わりだす;実践1 体温(37度)以下の食べ物・飲み物を摂らない ほか)
第4章 「こんなときどうするの?」をズバリ解決―「西原式育児」で困ったときのQ&A(古くて新しい日本伝統の子育てに立ち返ろう;Q1 大人の食べているものを欲しがって困っています ほか)
第5章 科学的に正しい子育て7つの新ルール―親として子どもに伝えたい「命の決まり」(哺乳類の成長は「哺乳の時期」をどう過ごすかで決まる;人間としての「命の決まり」を守っていこう ほか)
著者等紹介
西原克成[ニシハラカツナリ]
医学博士、西原歯科・口腔科・内科診療所所長、日本免疫病治療研究会会長、「ミトコンドリア博士」。1940年神奈川県生まれ。東京医科歯科大学卒業、東京大学大学院医学系博士課程修了。東京大学医学部口腔外科教室講師として、東京大学医学部附属病院で長く臨床に携わる。実験進化学の研究成果をもとに、さまざまな免疫病のメカニズムを解明し、根本的な治療方法を確立。大学病院等でも根治できなかった患者が多く来院することから、診療所は「医療界の駆け込み寺」と呼ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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