男の子は「脳の聞く力」を育てなさい―男の子の「困った」の9割はこれで解決する

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男の子は「脳の聞く力」を育てなさい―男の子の「困った」の9割はこれで解決する

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413230643
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

言うことを聞かない、落ち着きがない、すぐ手がでる……こんな男の子の困った特徴は、“聞く力不足”にあった!もともと男の子は、女の子よりも脳内の聴覚系の働きが弱いもの。「脳の聞く力」が弱いからこそ、話も聞けず、相手に自分の言いたいことを伝えられずに「手」が出てしまったりする。聴覚系の脳番地を意識的に強化すれば、困った行動が減るのはもちろん、勉強もできるようになり、社会に出てからも、人の話に耳を傾けられる最強のデキる男になる!1万人以上の脳を見てきた脳科学者が、その具体的な方法を紹介。

内容説明

「聞ける脳」が考える力行動する力話す力の要だった!1万人の脳を診断、治療してわかった新事実。

目次

はじめに 「何度言っても聞かない」ワケは脳にある
第1章 「聞けない脳」が困った行動の原因だった!
第2章 “ちょっと待つ”だけで、脳の聞く力はどんどん育つ
第3章 脳の聞く力は「家庭」で伸びる!
第4章 聞ける脳の育て方 親子の習慣編
第5章 聞ける脳の育て方 親子の遊び編
おわりに 家族が未来を信じることで救われた

著者等紹介

加藤俊徳[カトウトシノリ]
1961年新潟県生まれ。株式会社「脳の学校」代表。加藤プラチナクリニック院長。小児科専門医。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。胎児から超高齢者まで1万人以上の人をMRI脳画像を用いて治療。脳番地トレーニングの提唱者。1991年、現在、世界700カ所以上で脳研究に使用される脳活動計測法fNIRSを発見。1992年、脳白質線維の活動画像法を国際MR学会で発表。1995年から2001年まで米国ミネソタ大学放射線科MR研究センターでアルツハイマー病や脳画像の研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷー

8
後半の聞ける脳の育て方は、子供と一緒にできる簡単な取り組み&遊びの列挙があってヒントになりそう。2019/05/28

となりのトトロ

6
男の子が話を聞けない、何度言っても同じことをするのは、脳の聞く力不足が理由であること。聴覚系脳番地の発達を促し、聞ける脳を育てるために、大切なことがまとめられた1冊。ちょっと待つことが、脳に必要なトレーニングになる。他にも感情的に注意すると、子どもの脳がフリーズ状態になるため、注意をするときは淡々と。時計を早く覚えさせる。音楽を習慣にする。英語のアニメを見る等。今すぐ始められそうなことが多く、少しずつ意識して習慣づけていきたいと思った。2019/05/23

のん@絵本童話専門

4
男の子の困った行動は、子どもの聞けない未熟な脳が原因であること。聞いていないほど、ついくどくどと頭の記憶に残すように叱ったり説教したりしがちですが、それは全くの逆効果であること。「待ち」が聞く力を伸ばすためにどれだけ有効か書かれていました。親の性格によっては非常~に忍耐が必要です。脳科学の見地から説明されており、できないのは親のせいではなく脳の構造なのだと知り、冷静に対処できるようになるかもしれません。2022/03/23

中川 勇也

2
★★★★☆ ちょっと待つのが大事。聞いて考えて発話させる。親子のコミュニケーションが重要。嘘をつかない、最後まで聞く、否定しない、目を見て話す。書いてみれば当たり前のこと。大切なのは子供を一人の人間として尊重することなのかもしれない2022/11/20

山茶花

1
『夫婦や家族の会話では、まずは「そうだね」と、相手の言ったことを引き受けることが大切です。情報をいったん脳に入れて「わかろうとしてみる」態度をみせることが、子どもの脳の成長につながります。』ここの文章が1番耳に痛かった。男の子が1番〝聞けない〟のは5~7歳だとか。それ以前にすでに始まってるんですが。がんばろう。2023/12/19

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