出版社内容情報
会議通訳のプロが「フリーズ」をときほぐす、あらゆるレベルの学習者に有効なエクササイズを開発しました。「勉強してるのに話せない」のはビギナーだけではありません。大学の英米語学科教授や帰国子女、TOEIC900点台の人にも多く見られます。原因は「手持ちの語彙から必要な単語をピックアップし、組み立て、発話し、相手の発言に対応する」という、会話のそれぞれのプロセスで生じる「フリーズ」(頭が真っ白になる状態)でした。元会議通訳者が「フリーズ」をときほぐす、あらゆるレベルの学習者に有効なエクササイズを開発しました。努力が報われる待望の勉強法です(自分の弱点がわかるチェックテストつき)。
光藤京子[ミツフジキョウコ]
英語コミュニケーション、翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS&Consulting)。会議通訳、翻訳ビジネス経営などの傍ら、東京外国語大学で通訳・翻訳を、複数の大学で20年以上にわたり英語を指導。主な著書に、『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『英日日英 プロが教える基礎からの翻訳スキル』(共著・三修社)、『何でも英語で言ってみる! シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)、『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム)など。オフィシャルブログ:「Keri先生のシネマ英語塾」
内容説明
セルフチェックで自分の弱点がわかる。「知ってる単語・フレーズなのにいざというとき出てこない!」がなくなるレッスン。会議通訳のノウハウから生まれた会話力・メール力に直結する学習法。
目次
Prologue 日本人は、なぜ「話す力」が弱いのか?
1 取り出す力
2 組み立てる力
3 発話する力
4 対応する力
Epilogue 報われる人になる「10のアドバイス」
著者等紹介
光藤京子[ミツフジキョウコ]
英語コミュニケーション、翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS&コンサルティング)。元会議通訳者。翻訳ビジネス経営の傍ら、東京外国語大学で通訳・翻訳を指導。複数の大学で20年以上にわたり英語を指導した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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