出版社内容情報
早い人なら1週間で痛みやしびれが消えていくたった5分の「自重押しプログラム」を初公開!なぜ、腰や足をマッサージしても、すぐ元に戻ってしまうのか?痛くなった部分ばかりアプローチしても痛みがとれないのは、本当の原因が、大臀筋や中臀筋など臀筋の凝りにあるからだった。早い人なら1週間で痛みやしびれが消えていく!東大研究員の鍼師が考慮したたった5分の「自重押しプログラム(座るだけ、寝るだけ)」を初公開!
武笠公治[ムカサキミハル]
東京大学農学生命科学研究科農学特定支援員・鍼師。世界初の鍼治療による治療効果を疾患モデルマウスで科学的に解明・実証するする研究を東大大学院で行っている。
内容説明
病気や飛行機事故などで7回死にかけ、全身の重度の痛みやしびれ、病気や症状に苦しんだ著者が、自らの体を実験台にして鍼を打ち、“痛みと病気の震源地(トリガーポイント)”をついに突き止めた!35年でのべ15万人の臨床実績をもつ鍼師でもある東大研究員が考案!座ったままでも寝ながらでも、自分の体重を使ってできる簡単療法。
目次
第1章 その腰痛、ひざ痛の原因は「臀筋のコリ」にあった!―なぜ、痛いところをマッサージしても、すぐ元に戻ってしまうのか(なぜ整形外科では「痛み」が治らないのか;本当の原因は痛いところではない。「隠れたコリ」にあった ほか)
第2章 1日5分!鍼効果を実感できる「自重押しプログラム」―どこを、どうやって押せばいいか、どう効くか、あなたの場合(鍼を使わずに、鍼の効果を手軽に得られる方法を探して;自重を使って押すのでラク ほか)
第3章 痛みが再発しないカラダをつくる体操―コリを自分でチェック、同時に筋肉をほぐして血流をよくする(「自重押しプログラム」と組み合わせてスーパーボディづくり;ひざ倒し ほか)
第4章 医者が教えてくれない「慢性痛」の正体―カラダのつくりから見た「本当は危ない姿勢・運動」とは(あなたのコリはどこからきたのか?カラダに痛みが起こる姿勢、起こらない姿勢;「座りすぎ」で寿命が10%縮まる!? ほか)
第5章 痛みをとると、意外な病気の症状まで消えていく 「ムカサ式鍼療法」の秘密―関節痛・神経痛だけでなく、うつ、冷え、内臓・免疫疾患まで改善!の実証(鍼治療によって「根本から」解決する理由;脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニア・坐骨神経痛 ほか)
著者等紹介
武笠公治[ムカサキミハル]
東京大学農学生命科学研究科農学特定支援員。はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格)。ムカサはり治療所院長。日本長鍼学会会長。医学情報処理研究所主宰。1961年生まれ。東洋鍼灸専門学校で長鍼術を学ぶ。その後、インドネシアの飛行機事故をはじめ、多くの事故に遭うも九死に一生を得る。鎖骨粉砕骨折、鼻骨、頚椎、胸椎、腰椎捻挫、蹠骨や肋骨骨折のほか、事故の後遺症をすべて鍼で克服。東京大学農学生命科学研究科にて鍼治療の科学的メカニズムとその効果を疾患モデルマウスで検証している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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