出版社内容情報
60歳を超えると、昔ほど食欲が湧かない、食べる量がガクンと減った、料理をするのが億劫になった、という人が多い。
著者もそのひとり。でも、管理栄養士という仕事柄、栄養バランスが頭から離れない。
そんな著者自身が編み出した、「がんばらず」に作れて、「少量」でも栄養バランスが整い、健康管理がきちんとできる食べ方を提案する。
内容説明
食欲がわかない…。料理が億劫に…。食べる量が減った…。この食べ方なら、ずっと元気でいられる!本人も家族も必携の一冊。
目次
第1章 少食でも病気にならない「食べ方の工夫」(朝はゆで卵とキウイフルーツだけでもOKだった!;朝はどうしても食欲がない…せめて、思い切って、菓子パンのススメ ほか)
第2章 少食でも病気にならない「調理の工夫」(年配の人ほど、オーブンを!作る手間が格段に減る;ぜんぶ炊飯器にお任せ。具だくさんの炊き込みごはんで栄養バッチリ ほか)
第3章 少食でも病気にならない「食材の工夫」(にんじん、ブロッコリー、トマト…週ごとにひとつの緑黄色野菜を主役に;“かたまり肉”をゆでておくだけで、数日は安心!楽ちん! ほか)
第4章 少食でも病気にならない「買い物の工夫」(食材の買い物は、10品目そろえることを意識すればOK;「栄養が整う汁物」が簡単に作れる買い物術 ほか)
著者等紹介
森由香子[モリユカコ]
管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。東京農業大学農学部栄養学科卒業。大妻女子大学大学院(人間文化研究科 人間生活科学専攻)修士課程修了。医療機関をはじめ幅広い分野で活動中。クリニックで、入院・外来患者の栄養指導、食事記録の栄養分析、ダイエット指導、フランス料理の三國清三シェフとともに病院食や院内レストラン「ミクニマンスール」のメニュー開発、料理本の制作などの経験を持つ。日本サルコペニア・フレイル学会会員・日本認知症予防学会会員・日本排尿機能学会会員・日本時間栄養学会会員。抗加齢指導士の立場からは、“食事のアンチエイジング”を提唱し、「かきくけこ、やまにさち」食事法の普及につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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