出版社内容情報
ちょっとしたことでクヨクヨしてしまう…。人から言われた一言を気にしすぎてしまう…。「小さなことを気にしすぎてしまい、生きづらさを感じる人」が、ラクに生きるにはどうすればいいのか――。実は考え方や習慣をほんの少し変えるだけで、「気にしすぎる自分」のまま、毎日をラクに過ごせるようになるのです。本書では「気にしすぎる自分」とうまくつきあう方法を、多方面から心の問題に取り組む精神科医が具体的に伝えます。
内容説明
「ありのまま」を受け入れると生きづらさが消えていく。「困った心」と上手につきあう方法。もう、「マイナスの感情」に振りまわされない!「払う、無視する、とらわれない」で、生きづらさが減っていく。「ポジティブでいよう」の気持ちで、心を縛らなくていい。脳の使い方を変えると、心の動きも変わっていく。
目次
第1章 「気にしすぎ」ってどういうこと?(気にしすぎてクヨクヨ…。その気持ち、うまく説明できますか?;「クヨクヨ」は、どこからくるのか ほか)
第2章 あなたがクヨクヨしてしまう本当の原因(マイナス思考の裏にある、トラウマや愛着障害;マイナス思考に陥りやすい、自己愛性パーソナリティって? ほか)
第3章 気にしすぎてしまう人に大切にしてほしいこと(マイナス思考を否定するだけでは救われない;受け入れることからすべてが始まる ほか)
第4章 気にしすぎな自分を受け入れるために(「受け入れる」を実践してみよう;瞑想が自分の心を受け入れる下地となる ほか)
第5章 「気にしすぎ」を生かす視点が人生を変える(「気にしすぎ」も才能のひとつです;思いやりは、相手をみることからしか生まれない ほか)
著者等紹介
長沼睦雄[ナガヌマムツオ]
十勝むつみのクリニック院長。北海道大学医学部卒業。脳外科研修を経て神経内科を専攻。北大大学院にて神経生化学の基礎研究を修了後、障害児医療分野に転向。道立札幌療育センターにて14年間小児精神科医として勤務。平成20年より道立緑ヶ丘病院精神科に勤務し、小児と成人の診療を行ったのち、十勝むつみのクリニックを開院。HSC/HSP、発達障害、発達性トラウマ、愛着障害などの診断治療に専念し、脳と心と体と魂を統合的に診る医療を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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