青春新書プレイブックス ５５歳からのやってはいけない山歩き

野村 仁【著】

青春出版社（2018/10発売）

• サイズ 新書判／ページ数 236p／高さ 18cm
• 商品コード 9784413211192
• NDC分類 786.1
• Cコード C0275

出版社内容情報

最新ウェアや用具の活用法、単独登山でも道に迷わないポイントなど、自分のペースで安心して歩けるコツをコンパクトに凝縮。楽しくて心身にも良いと中高年に人気の山歩き。しかし「まだ若い」という過信から、日帰りできる低山でもケガ、体調不良、事故、あわや遭難…とトラブルに直面する人が続出中。事前の簡単なエクササイズ、最新ウェアや用具の活用法、単独登山でも道に迷わないポイントなど、自分のペースで安心して歩けるコツをコンパクトに凝縮。シャツ１枚と同じ重さの必携バイブル！

野村　仁［ノムラヒトシ］
著・文・その他

内容説明

自分のペースで安心して満喫するコツ。“意外なリスク”を避ければ１０倍楽しめる！山歩きに必携の１冊。

目次

序章　トラブルなく安心して楽しむために
１章　山歩きは「老けない心と体」に最適！
２章　「疲れずケガしない足腰」になる
３章　ハイキングで「歩き方の基本」をマスター
４章　命を守る最新「シューズ、ウェア、用具」の選び方
５章　未知の自然を楽しむ「計画、歩き方、地図の読み方」
６章　トラブルになる人、ならない人の違い
７章　山を１０倍楽しめる「１泊２日」の魅力

著者等紹介

野村仁［ノムラヒトシ］
１９５４年、秋田県生まれ。中央大学卒業。登山、クライミング、自然・アウトドアなどを専門分野とする編集者・ライター。登山技術、山岳遭難関連の執筆を長年にわたって続ける。編集事務所「編集室アルム」主宰。山の文化を研究する日本山岳文化学会常務理事、遭難分科会、地理・地名分科会メンバー。学生時代から社会人山岳会で登山技術を学び、以後、里山歩きからテント泊縦走まで、幅広く登山を行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Shoji]

私も含めて、中高年者の登山ブームは凄いものがあります。登山道や山頂で出会う中高年者の多いこと多いこと。もちろん、若い者には負けます。足首の柔軟性、足腰や体幹の強さ、バランス感覚、咄嗟の判断、メンタリティ、何をとっても中高年者は衰えています。ゆえ、遭難者も相対的に多くなります。そうならないように、注意を喚起しています。基本に立ち返る一冊です。当たり前のことをバカにするな、そんな内容でした。

2023/01/09

[tomatobook]

「55歳からの」という文言は要らないのでは？中高年の遭難・道迷いが多いのは事実だが、本書に書かれていることは山歩きする人に共通する内容だと思う。

2022/07/02

[Hiroki Nishizumi]

基本が書かれてあり、参考になった。

2021/05/14

[あっちゃんのパパ]

評価＝４：登山初心者向けに丁寧な説明に好感が持てた。

2023/06/23

[HM]

地図はプリントして使う時代 　地形図　地理院地図 　ヤマケイオンライン　ヤマタイム　カシミール3D 山のグレード表

2020/09/08