出版社内容情報
仕事に、家事に、子育てに…いつも追われるように忙しく過ごしている人こそ、「自分を休ませる」ことが必要です。仕事に、家事に、子育てに…いつも追われるように忙しく過ごしている人こそ、「自分を休ませる」ことが必要です。それは階段の踊り場のようなもので、いったん立ち止まり、自分を見つめなおすということ。心と体をリセットし、新しい発想、そして前にすすむ力がわいてくる、「禅的休養」のすすめ。
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年神奈川県生まれ。玉川大学卒業後、大本山總持寺にて修行。現在曹洞宗徳雄山建功寺住職。多摩美術大学環境デザイン学科教授。庭園デザイナーとしての活躍もめざましく、禅の思想を取り入れた庭園デザインは国内外で高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章受賞。2006年ニューズウィーク日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される。
内容説明
つい自分を後まわしにしてしまうあなたへ。新しい力がわいてくる「禅的休養」のすすめ。
目次
第1章 立ち止まる―走り続けるだけが人生ではない(止まって、休んで、また進む―「一日一止」‐それが正しい;あせっているときほど、走らない―身体と心は一体 ほか)
第2章 自分を休ませる―自らを見つめる時間をつくる(脱いだ靴をそろえる理由―自分の足元を見つめなさい;見えにくいところほど手をかける―そこに、心があらわれる ほか)
第3章 心を整える―過去や未来ではなく「いま」を生きる(いいことにも悪いことにも動じない―どんな風が吹いても受け流す;マニュアルよりも自分流を貫く―どの道も悟りに通じている ほか)
第4章 一歩踏み出す―新しい自分を始めるために(頭で考える前に、とにかく動く―行動に移すなら早いほうがいい;いい一日は、いい朝が連れてくる―「朝時間」の過ごし方を変える ほか)
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学卒業後、大本山總持寺にて修行。「禅の庭」の創作活動により、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章受章。2006年『ニューズウィーク』日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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