出版社内容情報
100年長持ちする腎臓をつくる「歩き方」があった! 体の老廃物を浄化する腎臓の糸球体は、毛細血管のかたまりといわれています。この毛細血管の血流をよくする「腎トレ」ウォーキングで、腎臓を元気に若々しく保つことができるのです。国際的に活躍する医師が考案した腎臓ケアの方法を、図やイラストとともにわかりやすく解説します。
【目次】
内容説明
「ただ歩く」だけではもったいない!筋トレ(無酸素運動)+ウォーキング(有酸素運動)で健康効果がアップする!「腎臓力」をアップさせる毎日の習慣。
目次
第1章 腎臓は体の浄化装置だった!(腎臓は「縁の下の力持ち」;血液をきれいにする腎臓のフィルター ほか)
第2章 「腎臓力」は毛細血管でアップする!(全身の血管の99%を占めているのは毛細血管;毛細血管は体中に張り巡らされた「道路」 ほか)
第3章 100年はたらく腎臓をつくる生活習慣(「腎臓力」を高める2つのポイント;ポイント1 自律神経を整える ほか)
第4章 「腎トレ」ウォーキングをはじめよう(運動が腎臓にいい理由;「腎トレ」ウォーキング【初級編】 ほか)
第5章 腎臓を守る食べ物、食べ方(減塩をストレスにしないヒント;血糖値を上げない食べ方 ほか)
著者等紹介
根来秀行[ネゴロヒデユキ]
医師、医学博士。ハーバード大学医学部客員教授、ソルボンヌ大学医学部客員教授、奈良県立医科大学医学部客員教授、信州大学特任教授、東京大学客員上級研究員、高野山大学客員教授・評議員、事業構想大学院大学教授。専門は内科学、腎臓病学、抗加齢医学、睡眠医学など多岐にわたり、最先端の臨床、研究、医学教育の分野で国際的に活躍中。2012年に急性腎不全の仕組みの一部を解明し、『PNAS(米国科学アカデミー紀要)』に発表。NHKなどのテレビ、新聞各紙をはじめ、メディアでトップニュースとして報道される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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