出版社内容情報
お風呂に入ったら、「ただ洗うだけ」、そう思っていませんか? お風呂は義務、お風呂は作業、とにかく入れなくちゃ。そんなふうに思っているお母さん、お父さんがいたら、それはとてももったいないこと! お風呂は“ただの洗い場”ではありません。実はお風呂の時間をちょっと変えるだけで、「子どもの才能が伸び」「心が健やかに育つ」――この2つのいいことが、一気に叶うのです。温度調整もしやすく、適度な広さと安心感のあるお風呂は実は0~3歳のスイミングに最適。本書では、お風呂で親子で行うスイミング「お風呂スイミング」の方法をイラストでわかりやすく解説します。能力が伸びるだけでなく、お風呂で過ごした楽しくて幸せな時間の記憶は、お子さんの潜在意識に刻まれ、一生の思い出となって永遠に残り続けるはず。1日たった5分からできる親子の絆づくりが、子どもの人生を豊かにし、将来の可能性も広げてくれるはずです。
内容説明
形のない水ほど、わくわくするおもちゃはありません。そのことを意識してお風呂に入り、子どもと一緒に楽しく遊んでみてください。五感からの刺激、そして楽しい気持ちでいっぱいになった子どもの脳はどんどん発達していきます。1日たった5分、お風呂で行うベビースイミングで子どもの人生は豊かになり、親子の絆も深まるはずです。
目次
第1章 「お風呂スイミング」が子どもの将来を変える(いつものお風呂、5分だけ変えてみませんか?;赤ちゃんは「泳ぐ力」を持って生まれてくる ほか)
第2章 やってみよう!お風呂スイミング(「ゆったり&ゆっくり」がキーワード;浴室・お湯の準備で大事なこと ほか)
第3章 お風呂の時間が「子どもの心」も育てます(スキンシップ+言葉がけで、心の絆を育もう;お風呂だからこそ、伝えられる言葉があります ほか)
第4章 親子でプールに挑戦しよう(親子プールは大人にもメリットがたくさん;子どもがプールを嫌がる本当の理由 ほか)
著者等紹介
吉村久枝[ヨシムラヒサエ]
日本ベビースイム協会代表。日本スイミングクラブ協会中国支部理事。幼稚園教諭を経て、家業のスイミングスクールで30年間、指導・経営に携わる。これまで1万人以上の会員とかかわる中で、特に力を入れてきたのがベビースイミング。30年にわたり、6000組の親子にベビースイミングを指導する中で、親から子への温かな言葉がけや0~3歳までの運動が子どもの脳・心・体を健やかに育み、自己肯定感も向上させると実感する。自宅で簡単にベビースイミングが実践できる「お風呂スイミング」を提唱。丁寧かつ愛ある指導で、子育て中の母親から支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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