出版社内容情報
12月6日に「はやぶさ2」が地球に還ってくる!
「はやぶさ2」プロジェクトのサイエンティストのリーダー渡邊誠一郎教授、分析チームのリーダー薮田ひかる教授のインタビューも収録。
「はやぶさ2」プロジェクトは、小惑星「リュウグウ」の粒子の採取・分析により、「生命の起源」と「太陽系の起源」がわかると期待されています。
世界中が注目するその偉業達成までに、生命と宇宙への知識を深めておきたいところです。
そこで本書は、「生命の起源」から「宇宙開発」まで、子どもから大人まで楽しめる「生命」と「宇宙」の神秘を収録。
内容説明
絵空事ではない!?月ステーション計画と火星移住計画。最新の探査機「TESS」がとらえた地球に似た惑星の正体。生命大進化の定説を揺るがした「ある細菌」の発見。「火星人がいるかもしれない!」19世紀後半の衝撃…知れば知るほどおもしろい、宇宙と生命の新情報が満載。
目次
特集1(帰還目前!「はやぶさ2」が成し遂げた数々の偉業;はやぶさ2の科学者にインタビュー!「リュウグウ」のサンプルで期待が高まる数々の新発見)
特集2(地球外生命との交信ができるかも!?世界最大の電波望遠鏡の全貌;2020年ノーベル賞で話題のブラックホールの真相に迫る)
第1章 宇宙を知れば“生命の起源と進化”がみえてくる(そもそも、生命とは何か;生命誕生の3大要素は、他の天体にもある? ほか)
第2章 地球外生命が存在する!?“生命の痕跡”の数々(「火星人がいるかもしれない!」19世紀後半の衝撃;「火星の生命発見!」が、そう遠くない? ほか)
第3章 最新鋭の望遠鏡が見た“第2の地球”(天文学者が宇宙に“必ず”生命はいると断言する理由;系外惑星が初めて発見されたのは、つい最近? ほか)
第4章 宇宙の最前線!ここまで進んだ“移住計画”(人類の初宇宙進出から、月到達までの衝撃の年数;引退したスペースシャトルが遺した数々の遺産 ほか)
著者等紹介
荒舩良孝[アラフネヨシタカ]
科学ライター/ジャーナリスト。1973年埼玉県生まれ。大学在学中から科学ライターとしての活動をはじめ、ニホンオオカミから宇宙論まで幅広い分野で取材、執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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