出版社内容情報
子どもにウケる! 話がはずむ!不思議が解ける! 本書には、できる大人がおさえたい「科学の話」を完全収録。最新テクノロジー、モノのメカニズムから、宇宙、気象、人体、動植物、モノの単位まで――。
理系の“目”を通して世の中が楽しめるようになる本。
内容説明
人工知能、5G、自動運転システム、コロナウイルス…“科学の時代”の最新キーワードがズバリわかる!“理系雑学”でワクワク生き抜く!最新テクノロジー、モノのメカニズムから、宇宙、気象、人体、動植物、モノの単位まで―。世の中の裏が面白いほど見える本。
目次
1 理系の目でニュースの裏を読む方法
2 家電、日用品、乗り物…「モノ」の意外な科学とは?
3 科学で考えると、もっと美味しい!もっと楽しい!
4 ワクワクするほど面白い宇宙の神秘、地球のナゾ
5 大人なら知っておきたい人体をめぐるウソとホント
6 子どもに聞かれて困らない生物の新常識
7 学校では教えてくれない植物と自然の新常識
8 敬遠していた物理と化学、これだけはおさえよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじあつ
8
★★★★☆ サブタイトルに「子どもにウケる」とありますが,大人でも知らないことがたくさんあり,とってもためになりました。「アルミニウムは昔,金より高価だった」とか,初耳! ネタは100個どころではありません・・・数えてないけど500以上はあると思われます。2021/10/28
nemuo
3
大全の名に恥じない400ページに迫る圧倒的ボリューム。子供向けを意識しているのかそこまで深堀りはしていないがとにかくネタの数が多い。これで1000円ならかなりお得なのでは。ただ残念ながら後半はネタもそこそこだし何より疲れてくる。それでも長らく謎だったシマウマのシマの謎も明らかになったし覚えておけばちょっと自慢できそう。覚えておけば。。2021/07/15
芙蓉葵
2
一つ一つはそれぞれの分野の解説本ほど内容の深みはないが、コンパクトにまとまっていて読みやすい。 「どうしてこうなるの?」と聞かれると詳細な理由が載っていないので困るかもしれないが、トリビア的に科学ネタを取り入れるのに量もあって最適だと思う。2021/02/12
guanben
1
理系雑学がどっさり。それなりに楽しめるんだけど、400ページをやっつけるのに1週間。最後はお腹いっぱい、飽きた。2020/09/19