出版社内容情報
「三元豚」ってどんな豚? 丸くないのになぜ「丸大豆」? 近年、海苔の値段が上がっているのは? ずばり、タピオカの“正体”は? 「野菜ジュース」の野菜の産地はどこ? ほか、毎日の食卓にまつわる謎と疑問にとことん答える本。
産地、流通、外食店、スーパー、食材など、<食べ物>の裏側に鋭く迫った決定版。読めば、食べ物についての常識、思い込みが根底からくつがえる!
内容説明
これを知らずに食べてたなんて!産地、流通、外食店、スーパー、食材、料理…“食卓”にまつわるあらゆる噂と疑問に鋭く迫る!
目次
1 みんなが知らない街の「お店」の裏話
2 お客に言えない食品売り場の裏話
3 産地から流通までの外から見えない裏話
4 料理と食品をめぐる美味しすぎる裏話
5 そうだったのか!飲み物とデザートの裏話
6 知るほどに深い日本各地の“食”の裏話
7 聞けば驚く雑学!意外な食べ物の裏話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
67
(読了日)2020年1月25日(感想・レビュー記入日)2025年2月1日。お客に言えない食べ物の裏話となっているけど、雑学・蘊蓄集の様な感じ。牛肉のA5ランクの意味。タピオカの正体。美味しいハンバーグ、ひき肉の黄金比率とは等々。食べ物の常識、思い込みが違っていたりするからその意味では裏話かな。できる大人の大全シリーズ累計210万部との事。できる大人シリーズも、青春出版社も初めて聞いた気がする(;^ω^) 【感想追加本⑲】2020/01/25
チャー
14
生鮮食品から加工食品、食習慣から歴史にわたるまで広くたべものに関する情報を紹介した本。何気なく思い込んでいた知識が勘違いであったり、そもそも興味すら持っておらずそういうものだと漠然と知ろうとしなかった情報に多くの誤りがあったことに気付く。地域特有の特産物も実は起源が異なっていたり、名前の由来が誤ったイメージからであったりと様々なことを知ることができた。関東関西に代表される食習慣の違いや全国的に広まる流通の経緯など興味深い。個々の食品の価格にはそれ相応の理由があると再認識。2022/10/30
tetsubun1000mg
12
かなり厚い本でしたが一つのエピソードが1~1,5ページくらいの長さなので細切れにして空いた時間を使って読了。 宅配ピザの箱の秘密になるほどと納得。 知っていることも少しはありましたが、回転ずしのネタの原価率などお客には言えないことですね。2020/07/09
Hiroki Nishizumi
6
裏話と言うよりウンチク集かな2020/06/17
綿帽子
4
持ち運びには不便な厚さなのだけど通勤のバスで読んでました。裏話というか、うんちくかな?って内容が大ボリュームで収められています。福沢諭吉はママレードボーイ一号だったのと、ポテトチップスの元祖フラのポテトチップスが印象的。フラのポテトチップス食べてみたいな2020/03/21