出版社内容情報
各地域の産業や名産品など、大人の会話に使える知識から、地形、境界線など、地理にまつわるナゾと不思議まで気になる話が満載。各地域の産業や名産品など、大人の会話に使える知識から、地名、地形、境界線など、地理にまつわるナゾと不思議まで、気になる話が満載。読めば、これまでとは違う新しい視点で「世界」を見ることができるようになる!
ワールド・リサーチ・ネット[ワールドリサーチネット]
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内容説明
「ご出身はどちらですか?」「○○です」さて、この後相手と距離を縮めるには、どう返せばいい?地名、地形、境界線から、気象、産業、名所・旧跡まで、ネタ満載の一冊!使える教養が身につく本。
目次
1 「地図」には、みんなが知らない裏がある!
2 「産業と名産品」こそ会話のネタの宝庫だった!
3 「乗り物」をめぐって、そういう裏話があったのか!
4 「地名」の由来を知れば、日本がもっとよくわかる!
5 「あの街とスポット」についての噂、本当はどうなの?
6 「気象と地形」の読み方がわかると、モノの見方が変わる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
49
ワールド・リサーチ・ネットが編集した地理と地名にかかわる雑学の豆知識。地元の街の名前の謂れなど興味深い。日本書紀のヤマトタケルの逸話から三重という地名が生まれた。どうして新潟県は日本で一番神社が多いのか?明治時代まで都道府県で新潟県の人口が最多だったから。などなど読者の住む地域によってはまる地名の由来や地理のトリビアが満載。またははじめて会った相手にも出身の地域に対応できる会話の小ネタが身に付く!2019/05/16
R.
4
さらっとよめて、へー、と思うところもありました。なんだかんだと地元の話が一番興味深いですね。2020/02/11
ポコポッコ
3
初対面の人と出身トークになった際に会話を続けられるかどうかは「大人の地理力」に掛かっているとのことで、本書はそんな時、話題に出来そうな各都道府県のマニアック(に私は感じた)情報が書かれている。この手の雑学は出身者には通じるが他には知られていないレベルの情報が丁度よいと思っていたが、本書はガッツリマニアック寄りに突き進んでいる印象。これだと相手も認識できていないレベルの情報なのでは?と思ってしまった。(例えば私の出身県情報は知らない情報ばかりだった)会話目的ではなく雑学目的として読んだ方が実りがありそう。2019/05/22
まる
0
マニアックすぎるというか、細かすぎるというか…読むには面白かったけど、帯にあるような初対面の雑談のネタにはならないかも。寧ろ、へー……で会話終わっちゃうと思う。2023/01/20
Takahide✈Yokohama
0
頭からぽつぽつと、途中でかなり知った記載があったが、もともと資料寄せ集めの本だからかと思ったけどやはり再読だったか。 忘れていることも多いので再読でも楽しく読みました。2020/01/10