あの世に持っていくにはもったいない 陳平ここだけの話

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あの世に持っていくにはもったいない 陳平ここだけの話

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  • サイズ B6判/ページ数 242p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413112468
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

陳平も、気が付けば80代なかば。真面目な大学生から放送界、政界と渡り歩いてきた中で、数多くの有名人・著名人たちとの思い出もいっぱい。「テレビ作家時代、波乱の10年を彩るあの人、この人」「軽演劇のトリコだった学生時代の思い出」「書く・しゃべるの2足のわらじ時代に出会った、芸能人たちと」「永田町のあの人」「余生は立川談志中心で気ままに生きる」など、今だから話せる、「ここだけの話」をこっそりお話します。

内容説明

昭和~平成あの有名人たちの意外な素顔の数々チンペイの雑談トーク、ちょっと覗いていきませんか?

目次

1章 TV作家時代、出たとこ勝負の十年を彩る人物たち(乙羽信子;フランキー堺 ほか)
2章 学生時代は軽演劇のトリコで大迷走(シミキン(清水金一)
森繁久彌 ほか)
3章 書く・しゃべるの二足のわらじ、もまた愉し(永六輔;青島幸男 ほか)
4章 永田町あの人この人、風雲録(河野謙三;中曽根康弘 ほか)
5章 余生は立川談志中心で気ままに生きる(立川談志;古今亭志ん朝 ほか)

著者等紹介

野末陳平[ノズエチンペイ]
昭和7年静岡県生まれ。早稲田大学文学部東洋哲学科を成績優秀にて卒業。24年間の参議院議員生活ののち、大正大学教授などを務める。2002年には勲二等旭日重光章受章。往年のベストセラー『姓名判断』『頭のいい税金の本』など話題になった過去をもつが、現在はお気楽な独り暮らしの隠居老人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

33
こどもの頃、テレビで見かけることが多く、陳平と呼び捨てにしていたように思います。こども向けのクイズ番組で、司会をしていたような記憶もあります。とにかく頭がいいという印象でした。もっと赤裸々な話があるかと期待していましたが、いまいちでした。ただ、志の輔らくごの話で、談志師匠の言葉には、流石家元!でした。2018/05/16

gtn

7
自分の人生は「人運がよかった」と述べる著者。野坂昭如との漫才コンビ「ワセダ中退落第」から、談志とのテレビ番組「言いたい放だい」まで、人との巡り合いの良さは嗅覚と言っていいだろう。とまれ、著者が長生きしてくれたからこそ知りえた歴史である。2019/03/07

ぐらん

2
古い時代の陳腐な話ばかりで深みがない。2018/05/01

snakedoctorK

1
家元、野坂昭如氏、なつかしい名前がいっぱい。 女子プロレスのレフェリーもしてたんですね。 86歳すごい長い人生だ。 まだまだ続く。2021/10/31

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