出版社内容情報
領土、地形、産業から、その「場所」で起きた世界史上の大事件まで、教養として身につけておきたいポイントを完全整理。領土、地形、産業から、その「場所」で起きた世界史上の大事件まで、教養として身につけておきたいポイントを完全整理。世界史と世界地理の大事なポイントが、これならスッキリ!
歴史の謎研究会[レキシノナゾケンキュウカイ]
歴史の闇にはまだまだ未知の事実が隠されたままになっている。その奥深くうずもれたロマンを発掘し、現代に蘇らせることを使命としている研究グループ。
内容説明
本書は、「世界史」と「世界地理」の二つの流れを通して、世界の国々の成り立ちに迫った、大人のための超入門書。あくまで「場所」にこだわることで見えてくる意外な事実の数々とは?あの「ニュース」の背景もよくわかる最強決定版。
目次
1章 世界史がわかる!20枚の世界地図
2章 アジア・オセアニア
3章 ヨーロッパ
4章 中東・アフリカ
5章 南・北アメリカ
6章 世界の地理・産業
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゑ
1
ザックリと世界の歴史を国ごとに成り立ちから現在まで網羅してある感じでしょうか。ただ紹介してない国も結構あり、また紹介してあっても文章だけで図解の無いのもありそれも残念(章毎にヨーロッパならヨーロッパ、アフリカならアフリカの現在の広域地図はある)。あまり知らない東南アジアの国々について知れたのは良かったです。文章も読みやすくて頭に入り易いので、各地域に興味を持つ入り口の本としては良いのかな?最終章がおまけ程度に地理に充ててあります。2017/02/18
思索する集団『思索の蒼穹』代表
0
学校で習うような基礎的知識がある方には、内容が乏しそうですが、私のように歴史に苦手意識のある方、これまで世界史を学んだことのない方にとって優れた入門書だと思います。サクサク読めます。列強に囲まれた立地条件からスイスが永世中立国になったこと、ダイヤモンドや金が発見されていなければ南アフリカの歴史はもっと違うものになっていただろうことなど、歴史と地理を絡めることで記憶にも残りやすくなります。私たちは現代という「点」でなく、歴史という「線」の中に暮らしていることを認識できる良書だと思います。2020/08/17
ふくだ ゆうき
0
ほんとに入門書だった。 各国別世界史ノートの方が全然詳しい。 これ読むなら資料集見た方が充実2019/07/07
-
- 電子書籍
- 学校怪談(1) 週刊少年チャンピオン