「モノの原価」がまるごとわかる本

個数:
  • ポイントキャンペーン

「モノの原価」がまるごとわかる本

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月30日 15時13分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784413111324
  • NDC分類 337.8
  • Cコード C0030

出版社内容情報

ニュースで話題の原油をはじめ、身のまわりの食品、家電製品から、外食料金、公共料金まで外から見えない裏側を公開。

モノの原価がわかれば、お金と経済の動きが手に取るようにわかる! ニュースで話題の原油をはじめ、身のまわりの食品、家電製品から、外食料金、飛行機チケット代、公共料金まで外から見えない裏側を公開。得する最新情報も満載の一冊です!

【著者紹介】
現代社会の現状と未来をさまざまな角度から分析すべく結成されたプロジェクトチーム。卓越した取材力と冷静な分析力を持ち味とする。

内容説明

こんなに損していたなんて!原油、食品、家電製品から、飛行機チケット代、公共料金…まで、外から見えない儲けのしくみがズバリわかる!衝撃の最新レポート大公開!

目次

第1章 「身近な商品」の不思議な原価の話(立ち食いそば―立地のいい駅ナカなのに、なぜかけそば1杯250円?;メガネ・コンタクトレンズ―超軽量、使い捨て…外から見えない儲けのカラクリ ほか)
第2章 激変する「モノの値段」の裏に何がある?(原油―「原油安」が世界経済に与える本当のインパクト;格安航空券―業界地図を塗り替えた「LCC」の原価の秘密 ほか)
第3章 原価でわかる日本の「今」と「これから」(電車の運賃―民営なのに、自社で運賃の設定ができない理由;医療費―じつは、医療費の内訳はこうなっている! ほか)
第4章 経済の「ウラの仕組み」が見える原価の秘密(大豆―味噌、豆腐、油揚げ…伝統食の値段はこう決まる!;たばこ―欧米並みの「1箱1000円時代」が到来!? ほか)
第5章 モノの原価から読み解く「業界地図」(宅配便料金―ネット通販の定着で料金設定に変化の兆し!?;ビール―業界の命運を握る「酒税見直し」の正しい読み方 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

31
この本を読むと、経営者としては当然かもしれないが、消費者としては購買意欲が失せる一方だ。罪な本といえば罪な本かもしれない。自販機の清涼飲料水や缶コーヒーの中身は数10円(44頁)。百何十円で売ることは、維持費、保冷と保温、場所代、処分量が高くつくのか? 頭に来るのは、ガソリン価格の構成で、リッター160円ならば、原油63円、税金64円、精油・流通コスト33円(55頁)だから、如何に税金が高いのか。役人たちが儲けすぎ。ミネラルウォーターそのものは原価かからず(73頁)。 2015/06/12

ひろ☆

15
いろいろなモノの原価。あっさりで驚きもなく。2015/04/14

ふろんた

9
たいていのものは価格に対する材料費の割合は3割に収まる。ただ、もっと詳しいコスト構造が知りたかった。例えば、外国産のミネラルウォーターの物流コストがどうなってんのとか。2019/09/30

R

9
様々な商品やサービスの原価や利益について調べてみましたという、雑学系の本でした。特にこれは驚きということはないものの、なるほどなぁという普段気づいていそうな感じの内容ながらも、あれこれ読むと楽しいものでした。化粧品とミネラルウォーターの利益率というか、そのビジネスモデルは何回聞いても凄いよなぁと最初に気づいた人はえらいと思いました。当たり前ながら、原材料費以外の費目がどうなのかというのが面白くて、商売だよなと感じるのであります。2015/07/06

templecity

8
飲食店は人件費や店舗の賃貸料など固定費がかかり原価率が高く、決して儲かる商売ではない。ミネラルウォーターは、元々原価が安く、運搬費などがかかるので、おいしい水というブームに乗って儲けは良い。農業は補助金の配分によって原価が変わって、チーズはあるがバターが不足などという事態を招く。農業の振興・維持は大切なことである。 2019/09/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9266302
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。