内容説明
封印されたミステリーが、いま解き明かされる！つい他人に話したくなる！世界で一番不思議な「地理」と「歴史」の本。
目次
第１部 謎と不思議に彩られた日本の離島地図（東日本；西日本；九州・沖縄）
第２部 神秘のヴェールに包まれた世界の離島地図（アジア・オセアニア；南・北アメリカ；ヨーロッパ・アフリカ）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
謙信公
12
日本と世界の離島に遺された不可思議な痕跡の数々。特に面白かった「へぇ」のエピソード3つ。GHQに日本の行政権から切り離され、「島に残された道は独立しかない」と独自の平和憲法を制定しようと考えた伊豆大島。港に船が接岸できず、乗船客もクレーンで空中を移動させる南大東島。仏蘭が分割領有するにあたり、両端から同時に歩いて出会った所を境界線にすることになったが、オランダ人がワインよりも強いジンを飲んで歩みが遅くなり、フランスの方が少しだけ広くなったセント・マーチン島。訪れたことはなくても、旅をした気分にしてくれる。2025/04/18
toshiyuki83
1
離島の伝説、逸話、歴史が学べる本2021/04/17
こらぴし
1
日本の、そして世界の離島にスポットをあて、そこにひっそりと眠る歴史や不思議にスポットを当て紹介している。2011/08/25
ハム太郎
1
目についたから買ってみただけなんだが、離島がこんなにおもしろいとは思わなかった。自然、歴史、文化・・・一つ一つの島にはそれぞれ個性的な物語が詰まっているのだな。2011/12/05
