内容説明
はじめてのニーチェ、はじめての孔子。カントから釈迦、親鸞まで。人生の糧となる、哲人の思考を読み解く。
目次
第1部 ようこそ哲学の世界へ!(哲学って何?;今日からだれでも哲学者)
第2部 西洋哲学がまるごとわかる!(西洋哲学これだけは;西洋哲学者たちはどう考えたのか)
第3部 東洋哲学がまるごとわかる!(東洋哲学これだけは;インド哲学;中国哲学;日本哲学)
著者等紹介
白取春彦[シラトリハルヒコ]
青森出身。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説書のわかりやすさで定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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千加
12
哲学を浅く広く全体を見渡す内容で、それぞれの宗教の成り立ちなど覚えられないが、古今東西、「今を大切に楽しみ生きよ。心穏やかにいれるように、贅沢せずに、ありのままの環境や自分を受け入れ、学ぶことも大切、思いやりある行動ができるようにね。」と偉人たちが言ってました。この本書で、今の自分にご褒美な出会いは「道元」の言葉で「春は花、夏ほととぎす、秋は月、冬雪さえて、すずしかりけり」です。🌸うん、満足。2020/07/26
読書実践家
6
古今東西の偉大な精神に学ぶ。2015/12/28
ひ※ろ
1
★★★☆☆2019/11/09
ルーシィ
1
前読んでいた小説にニーチェなどの言葉の引用があり、興味を持った。初めての哲学にはいいかなーっと読んでみると、有名な人達の考え方や分かりやすい説明が書かれていました。 ですが、この本を読んでいてこう考えてしまいます。自分が読解しないとなぁと。なので、次読むときは素晴らしき思想家の人達の本を読んでみたい。2014/06/25
zero
1
わかりやすく端的に学びました。2012/08/13