世界で一番おもしろい「宇宙旅行」の手引き

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784413109666
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0044

内容説明

いま、宇宙旅行をするなら費用はおいくら?宇宙で人の身長、体重はどう変わる?人類史上、初めて宇宙旅行に挑戦した人物とは?再び人類がほかの星に降り立つのはいつ?総延長10万キロ!?「宇宙エレベーター」ってどんなもの?知っておきたい「宇宙の歩き方」を徹底解説。

目次

第1章 ぼくらが行けるのは何年後?宇宙旅行最新事情
第2章 宇宙に行くとどうなるの?宇宙科学の素朴な疑問
第3章 想定外の危険もいっぱい!?宇宙生活体験ツアー
第4章 人はいつでも宇宙旅行を夢見てた 目指せ宇宙!挑戦者列伝
第5章 すべてはアポロから始まった 有人宇宙探査の歩み
第6章 宇宙エレベーターができるのはいつ?“夢の技術”開発最前線

著者等紹介

縣秀彦[アガタヒデヒコ]
自然科学研究機構国立天文台准教授、天文情報センター・普及室長。1961年長野県生まれ。東京大学附属中高教諭などを経て現職。専門は天文教育(教育学博士)。日本天文学会天文教材委員長、NHK高校講座講師、科学の鉄人実行委員長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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homkithi

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宇宙開発史の過去から未来までざっと概観できる一冊。月への挑戦史の最初に紹介されている王富(中国明代の官吏)は47基の黒色火薬ロケットを取り付けた椅子で月まで飛ぼうとしたという。あえなく爆散。無謀すぎて滑稽に思えるこうした悲劇の積み重ねの上に、今のロケット開発があるのだなあと感慨深い。現在では商業的な宇宙旅行も小規模ながら実現しているというが、想像通り高嶺の花にも程がある。せめて宇宙エレベータに期待。2010/11/12

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